能狂言 八文字屋八左衛門 稀書複製會
早雲鑑
乱筆、読み間違いなどお許しください。
下AB二枚の見開き
A
B
能狂言 八文字屋八左衛門 早雲鑑 1 稀書複製會
能狂言 八文字屋八左衛門 早雲鑑 2 稀書複製會
能狂言 八文字屋八左衛門 早雲鑑 3 稀書複製會
能狂言 八文字屋八左衛門 早雲鑑 4 稀書複製會
能狂言 八文字屋八左衛門 早雲鑑 5(絵図)稀書複製會
能狂言 八文字屋八左衛門 早雲鑑 6 稀書複製會
能狂言 八文字屋八左衛門 早雲鑑 7 稀書複製會
八文字屋八左衛門 (世界大百科事典 第2版)
?‐1745(延享2)
江戸中期の京
都の本屋。安藤氏。筆名八文字自笑(じしよう)。八文字屋は1650年(慶安3)前後開業の浄瑠璃本屋で,代々八左衛門を称し,自笑はその2代目。80年代の末に家業を継ぎ,絵入狂言本の刊行をはじめ,江島其磧(きせき)を作者に99年刊《役者口三味線》以後役者評判記を,1701年刊《けいせい色三味線》以後浮世草子をと業務を拡張,評判記は幕末まで踏襲される形式を確立し,浮世草子は一時波乱はあったが20年ころより第一の出版元となる。
八文文字屋本についてはこちら(乱鳥の書きなぐり)
さすがにこの文字は難しいです。^±^;
まあ、明治時代の岩倉具視、江藤新平、黒田清隆などの文書も難しいですが。
さすがに、みみずが這っている文字が続くと。^±^;
あれって思う時をど忘れしていて、小半時間辞書で調べてわかる時はいいのですが、わからない時はとほほです^^
この文字は若干ですが、近松浄瑠璃に二例て、文字が重なっていたり、真横に書かれていたり、配列が面白いです。
先日上までですが読んだ化け物の役者の黒本は、文字よりも配列が難しくって^^;;
絵を挟んで下に文字が続いていたり、見開きにずっと続いていたり、かと思えば、詞書が急に飛んだところに記されていたり^^
双紙などは知らないことが多く、毎日発見があり、楽しいです。
ここの処芝居関係で役者のなどが出てきますので、喜びはひとしおです。
いつも暖かに見守ってくださいまして
ありがとうございます。 Rancho