乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『Resident Evil: The Final Chapter バイオハザード: ザ・ファイナル』 3.8★/5 監督 ポール・W・S・アンダーソン 2017年

2023-03-04 | 映画

 

 

映画『Resident Evil: The Final Chapter バイオハザード: ザ・ファイナル』 3.8★/5 監督 ポール・W・S・アンダーソン 2017年

 

 映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』を見た。

 ファイナルといっても、まだまだ続けられそうな幕閉め。

 人気の度合いによっては、この映画はまだまだ続くのだろうと感じた。

 

 話の展開は面白い。

 T細胞により、アリスは無くなると思いきや、人間の細胞は生き残るといった安直なハッピーエンドは、見ている側としてはありがたい。

 まんまと製作者側に手のひらの上で転がされている感じがしたが、4、5が面白くなかっただけに、ファイナルは楽しめた。

 ただ、2、3ほどの映像美は見られない。

 4、5に比べて映像美の気遣いがあり、そこそこに美しいと感じた。

 

 アリスやもう一人の西洋人女性の身長は高く、顔は小さく、イラストの書いたようなシルエットの美しさだ。

 また、かなり顔の美しい日本人的なアジア人女性は動きは良かったが、アリス達に比べて、いかにせん、身長が低かった。

 この映画はアリス役のミラ・ジョヴォヴィッチの個性的なマスクとスタイルと動きにあるといっても過言ではない。

 女優は美しいに越したことはないが、7等身、8等身を武器に全てを兼ね備えた女優によって、こういった映画が成り立つのだということをファイナルを見て改めて感じた。

 

 ファイナルにはタレントのローラさんが出ておられた。

 いつもの甘えた喋り方ではなく、場にあった言い回しのセリフが一回。

 個性的で美しいローラさんは、このようなアップテンポで有名な映画でさえ、違和感のない美しさなのだと、改めて感じた。

 日本にも素晴らしいタレントさんがいらっしゃると、少し暖かな気持ちになった。

 

 

 今回も簡単な見たという記録だけで失礼致します。

 みなさま

 充実したお時間をつなぎ合わせてくださいませ^^

 

 

バイオハザード: ザ・ファイナル Resident Evil: The Final Chapter

監督 ポール・W・S・アンダーソン

脚本 ポール・W・S・アンダーソン

原作 カプコン『バイオハザード』

 出演者 ミラ・ジョヴォヴィッチ  アリ・ラーター  ショーン・ロバーツ  ルビー・ローズ  ローラ  オーエン・マッケン(英語版) ウィリアム・レヴィ(英語版)

 

 

 

写真は大阪城

 

 

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映画『Resident Evil: Afterlife バイオハザードIV』 『 Resident Evil: Retribution バイオハザードV リトリビューション』  3.0/5

2023-03-04 | 映画

 

 

 

 

映画『Resident Evil: Afterlife バイオハザードIV』3.0★/5 映画『 Resident Evil: Retribution バイオハザードV リトリビューション』3.0/5

4と5は、つまらなかった。

 

 映画『バイオハザードIV』と 映画『 バイオハザードV リトリビューション』を見たが、正直言って普通のゾンビ映画あるいは戦い映画であった。

 映画『バイオハザードIV』は前にも見たことがあったが、つまらないので、IVでストップしたのだった。

 

 1は今回抜かしたが、2と3を見る限りでは、現代美術のように美しい画面が展開され、興味をもつ。

 或る場面などは、ダリの絵を動かしたかと思われるぐらいに素晴らしい場面があった。

 

 2または3で東京のどこかの下町が一瞬だが、映った。

 そして、4と5でこれでもかと言わんばかりにとってつけたような日本の光景が映る。

 さほどインパクトのない女優(? 中島美香)が恐ろしげな顔を見せるが、茶番であった。

 

 そして4になると、幕開けに日本が映るが、絵にならない。

 あれれ

『バイオハザード』って、もっと洒落ていて洗練漁れていたのじゃないか?、、

 日本での様子は面白みもなく、これが続けば、見るのはやめよう、、、と思っていたら、場はアメリカへと映った。

 それからというもの、

   この映画製作に関わる日本の支出(?)や駆け引きが気になってならない。

 制作側の露骨な駆け引きが気になり始めて、映画を楽しみどころではない。

 また、とってつけたような方法で日本や日本のタレント(? 中島美香)を起用し、映画工業における醜くさが、露見した。

 もう少し、自然な成り行きや起用女優(?)の選択はなかったのか?

 

 付け加えておくが、日本人が悪いというわけではない。

 現に 5かファイナル(6)で出演されたローラ(?)さんは違和感なく、場にあった表情も作られていらっしゃった。

 また一言発せられた声は、決していつものように高いトーンではなく、しっかりとした言い回しであったと感心している。

 

 中島美香さんはどう言った女性かは知らないが、5では、字幕ではなく日本語の方で、ラストの歌も歌っていらっしゃるという。

 ということは、歌手か?

 なにしと、ちぐはぐな演技であったと、私は勝手に感じているが、ファンの方はお許しください。

 

『バイオハザード』に2と3が良かっただけに、4と5が陳腐に思え、ただのゾンビ映画に成り下がってしまったことは口惜しい。

 

 

 

みなさま、

見ていただき、ありがとうございます^^

今回も見たという簡単な記録のみにて失礼致します。

 

 

 

 

 

 

映画『Resident Evil: Afterlife バイオハザードIV』3.0★/5 

2010年

バイオハザードIV アフターライフ Resident Evil: Afterlife

監督 ポール・W・S・アンダーソン

脚本 ポール・W・S・アンダーソン

出演者 ミラ・ジョヴォヴィッチ  アリ・ラーター ウェン トワース・ミラー  ショーン・ロバーツ  スペンサー・ロック  

 

 

『 Resident Evil: Retribution バイオハザードV リトリビューション』3.0/5

バイオハザードV リトリビューション Resident Evil: Retribution

2012年

監督 ポール・W・S・アンダーソン

脚本 ポール・W・S・アンダーソン

出演者 ミラ・ジョヴォヴィッチ  ミシェル・ロドリゲス  ショーン・ロバーツ  リー・ビンビン  ヨハン・アーブ  ボリス・コジョー  コリン・サーモン  オデッド・フェール 

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