乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

恩頼堂文庫旧蔵本 『仁勢物語』(97、98、99、100)101,102、103、104、105、106、107 四十一丁表〜四十三丁裏と、『伊勢物語』岩波古典文学大系9

2021-01-23 | 在原業平、そして、伊勢物語 と、仮名草子 仁勢物語
恩頼堂文庫旧蔵本 『仁勢物語』(97、98、99、100)101,102、103、104、105、106、107 四十一丁表〜四十三丁裏と、『伊勢物語』岩波古典文学大系9

富田高至 編者

和泉書院影印業刊 65(第四期) 1998年

 

 

 

〜97、98、99、100、101

 

101〜103

 

103〜107

 

 

105と107

105 ポジティブに、言い返してますね^^v

107 

  刀に銘はは刻まず。

  書物をつらつらと長ったらしく書き、奈良刀で上の刀で切る。

  奈良刀とは、切れ味の悪い安物の鈍刀。

   つらつらと長ったらしく書いた書き物を、鈍刀で切る。

   これは『仁勢物語』を書いた自分(作者)に宛てたものであろうか?

   或いは、江戸時代に流行っていた読み物に対して書いたものであろうか?

   何れにしても、笑いが止まらない^^

 

        

 

 

 

 

        

 

 

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恩頼堂文庫旧蔵本 『仁勢物語』 96、97、98、99、100、101、101 四十一丁表〜四十三丁裏と、『伊勢物語』岩波古典文学大系9

2021-01-23 | 在原業平、そして、伊勢物語 と、仮名草子 仁勢物語
恩頼堂文庫旧蔵本 『仁勢物語』 96、97、98、99、100、101 四十一丁表〜四十三丁裏と、『伊勢物語』岩波古典文学大系9

富田高至 編者

和泉書院影印業刊 65(第四期) 1998年

 

 

96、97〜

 

〜97、98、99、100

 

 

 

 

97

四十両か九十両の家にそ成りける中たち

        作業して塵まてひらふ老らくに

        骨をおるとて、又 たまる金

 

     四十両が九十両の家にぞ成りける中立ち    

        作業して塵まで拾う老らくに

        骨をおる(掛 折る、苦労する)とて 又 貯まる金

 

  うしゃしゃ^^良いお話ですね(^^)あははあはは

        

        

 

 

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