乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

取り立てて書くほどの事でもないが…

2013-07-06 | 舞台・音楽 雑感メモ
  (写真は奈良の法隆寺)





 先日送られてきた歌舞伎美人ニュースのこと

 2013年12月南座顔見世の出演者が決まりました。

 後は何も申しますまい…。










 
   夜の部に加えて、  
   やはり
   七月松竹座のお昼の部は見ておくべきかな…☆









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「夏祭浪花鑑 発端より釣船三婦内、長町裏より九郎兵衛内屋根」「五重塔」「団子売」

2013-07-06 | TVで 歌舞伎・能楽
  (写真は 『粋興奇人伝』仮名垣魯文、山々亭有人 合輯  『日本近代思想大系18 芸能』より)  


 七月第一周 お家で歌舞伎



「夏祭浪花鑑(前編) <発端より釣船三婦内>」
「夏祭浪花鑑(後編) <長町裏より九郎兵衛内屋根>」
出演:中村勘九郎(十八世勘三郎) 中村福助 中村扇雀 片岡亀蔵 笹野高史 坂東彌十郎 中村橋之助
2002年
97分
カラー
平成14年秋、大阪扇町公園に突如出現した大阪平成中村座。だんじりに乗せて役者と観客が一体化し、浪花ッ子を魅了した熱い舞台をお届けする。団七に勘九郎(十八世勘三郎)、お辰と磯之丞に福助、義平次に笹野高史、三婦に彌十郎、徳兵衛に橋之助で。 堺の魚売り団七九郎兵衛は、恩人の息子磯之丞とその恋人琴浦を悪人から守るため、女房や友人と協力し骨を折るが、団七の舅・義平次に裏切られ、それ知った団七は…。「中村座」ならではの演出も随所にあり、開演前に場外で喧嘩が始まったり「殺し場」が蝋燭の明かりと効果的なスポットの中で繰広げられるなど見どころ満載。舞台や場外にもカメラを設置し、臨場感溢れる映像作品としても楽しめる。 (2002年/平成14年11月・大阪平成中村座)

「夏祭浪花鑑(前編) <発端より釣船三婦内>」「夏祭浪花鑑(後編) <長町裏より九郎兵衛内屋根>」は見てみたかった。
 テレビでは何度も見ているが、何度見ても満足。
 観客を楽しませる術を心得ていた中村勘九郎(十八世勘三郎)さんに拍手。
 橋之助さんの見得は、浮世絵やわぁ~☆その美しさに、心騒ぐ。
 もちろん、中村福助さん、中村扇雀さん、片岡亀蔵さん、笹野高史さん、坂東彌十郎さん、中村橋之助さんたち
 みなさんに拍手☆
 好きな役者さんばかりで、大満足^^V


「五重塔」
出演:中村勘太郎(現・勘九郎) 市川春猿 上村吉弥 坂東巳之助 片岡市蔵 中村獅童
2009年
80分
カラー
純粋でかたくなな職人の情熱と葛藤を、勘太郎時代の中村勘九郎が好演。対照的なふたりの職人の姿を描いた文豪幸田露伴の名作。 周囲からは「のっそり」と呼ばれ、一途で頑固だが腕の良い大工の十兵衛と、江戸っ子らしい男気があり様々に立ち働こうとする源太。性格も生き方も対照的な二人の大工が五重塔の建立に奔走する物語。勘太郎(現・勘九郎)の十兵衛に、春猿のお浪、市蔵の郎円上人、獅童の源太ほかの出演で。(2009年/平成21年7月・歌舞伎座)

 舞台として、面白かった!^^!


「団子売」
出演:片岡愛之助 市川亀治郎(現・猿之助)
2008年
15分
カラー
片岡愛之助と市川亀治郎(現・猿之助)の夫婦役で、コミカルで明るい舞踏作品を。江戸時代の庶民の風俗を描いた義太夫の人気曲で、杵蔵とお臼という団子売の夫婦が餅をつき、ひょっとことお多福のお面をつけて明るくコミカルに踊ります。愛之助の杵蔵、亀治郎(現・猿之助)のお臼という配役で。(2008年/平成20年2月・博多座)


 データーは全て衛星劇場公式HPより



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