乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

43:『食品成分表』/ガブガブが好きそうなメニューの載った『ヘルシーダイエット COOKING』

2012-03-04 | 読書全般(古典など以外の一般書)

     (写真は ダイエット ではなく、梅の木の枝の シルェット& 花)



 ドリトル先生       ガブガブ

   2012年  本
    43: 『食事づくり  食品成分表』『早い・簡単 ヘルシーダイエット COOKING』

 ドリトル先生       ガブガブ




『食事づくり  食品成分表』『早い・簡単 ヘルシーダイエット COOKING』二冊を見直す。

 見落としていたが、高野豆腐 15g/1枚  高野豆腐の塩分は 1/100
 
  


 すこやかファミリーBOOKS『早い・簡単 ヘルシーダイエット COOKING』の人気おかずを100kcal以下に抑える取り組みの特集は面白く参考になる。

 
 牛肉すき煮

   ふつう400kcal  →  94kcal 
              (輸入、脂身なし使用)
               分量を省いて、ごめんなさい m__m

 牛肉すき煮のように、肉を使うメニューも脂身なしを使用すると、300kcal近く減る。

 上、納得!

 ところが、次が究極に楽しい☆

 
 カリフラワーのポテサラ風  

   ふつう200kcal  →  59kcal
               (ポテトをカリフラワーにかえる)
                カリフラワー 400
                カッテージチーズ 大1  これで「こく」をつける
                人参 玉葱 キューリ 
                なんだかんだ 適宜
                マヨネーズ使わず、ブイヨンやからしで代用すればいいらしい


                
 ポテトをカリフラワーにかえるのですか……

 あはは

 色は似てるけど、カリフラワーサラダじゃん☆


 ドリトル先生に出てくるカリフラワー好きのガブガブ(ぶたちゃん)が好きそう~♩

 季節を選ぶけれど、ポテトやオニオンスライスを足したり分量を変えれば、これはおいしそうだし、応用がききそう。

 なんだか楽しい。

 ドリトル先生       ガブガブ

 

 
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近世文学資料類従 『仮名草子編 26』「犬百人一首」1から5 (2枚)

2012-03-04 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等


   ことばメモ

   近世文学資料類従 『仮名草子編 26』「犬百人一首」1から5

    




 仮名草子編 26

 仁勢物語・犬百人一首・酒茶論・酒茶論・酒餅論

 1977年

 近世文学書誌研究会 (編集)



 夕食後、何となく近世文学資料類従 『仮名草子編 26』を取り出し、「犬百人一首」を読み始める。

 これがかなり面白い。

 これは独り占めしてはいけないと、ブログに記録することにした。

 早く続きを読みたいので、本歌は省略。

 また、時間の関係で『仮名草子編 26』「犬百人一首」のスキャンも一部のみ。


 とりあえず、今回は 1から5まで

 此所までで、書き写すのに時間がかかり、へたりそうになる。

「犬百人一首」を読んでも、最後まで書けるかどうかは疑問。


 初心者ですので、読み間違いはお許し下さい。

  
 
 「犬百人一首」




1     鈍智(どんち)てんほう

  あきれたの かれこれ囲碁の 友をあつめ 我だまし手(で)は 終(つい?)にしてつゝ

  

2     女郎てんじん

  はり過ぎて なくれにけらし 白ふくに 衣着るてふ 尼のなりさま

  
  尼のなりさま  が、一行目
  デザイン的に美しい字の並びですね^^


3     柿売人ぬき

  あしき木の もきとりの此(この) すたり物 ながながら柿 ひとつかはなむ

  


4     山辺商人(あきびと)

  薪うりに 打出てみれば しらうとの 買える高値に 欲ははりつつ

  

5     猿若太夫

  奥様に 拍子ふみ分 一曲の こゑきける時ぞ 銭やかねじき


      





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42:『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)第5章(2)(387-416)

2012-03-04 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫



   2012年  本

    42: 『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)第5章(2)(387-416)


 

 昭和五十九年 初版

 小学館

 日本民俗学会

 494ページ 4500円

 著者代表 大林太良

 網野善彦
 大林太良
 高取正男
 谷川健一
 坪井洋文
 宮田 登
 森 浩一


 ある興味深いブログで「六調子」を取り上げられていた。

 お写真が素晴らしく、とても関心を持ったので、今日は『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)から 「音楽における日本的性格の変質」を読む。

「六調子」については本書ではほんの少し触れられていただけだった。


「音楽における日本的性格の変質」の中でリズムについて書かれていた。

 ここの部分を書かれた小島美子先生は、能楽を始め和のリズムと農耕民族の体を曲げる仕草の多さとリズムを関連づけておられた。

 狩猟・採集民、遊牧民と比較

 手踊りや楽器も面白く感じ、読み終えた後 ユーチューブで遊んでいた。


 
             



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