みちくさ研究所 ともかふぇ

野草や花のエネルギーをいただいて
自然に寄りそった、豊かで愉しい毎日を♪

白砂糖

2008年11月28日 | マクロビオティック
生まれたときから、砂糖といえば白砂糖。

母なんて、いまだに手のひらに白砂糖をのせてなめています。
幼いころのご馳走~おやつ、という思い出を食べているらしいんですが・・・
ん~~??ということは、母のお腹の中にいるときから私は砂糖漬け


「ともかふぇ」では、主に”甜菜糖”を甘みに使っています。
白砂糖よりはマシですが、
本当は甘いお菓子なんて食べないほうがいいんですよ

ご飯をよ~~~く噛んで食べれば、デザートやおやつは必要ないんです。

でも、小さいころからの習慣や楽しい思い出のあるケーキやお菓子。なかなかすぐには、やめられない。
そんなときだけ、すこしだけ「ともかふぇ」をご利用ください。



で、
世の中のお菓子やケーキやお料理には、ほとんど白砂糖が使われているというのに
なんで白砂糖を使わないかというと・・・・

身体がすごーーーく冷えます。
肥満や糖尿病を招きます。
血中の中性脂肪量を上昇させて、心筋梗塞などをもたらす作用があります。
体内で糖分が燃えるのにビタミンB1が大量消費されるので、慢性疲労・食欲不振に。脚気の原因にもなりかねません。

骨や歯をいためます。
虫歯の原因とかだけじゃなくて、もっと身体の中から!!
白砂糖が体内で代謝するときに乳酸などの酸毒が生じて、その中和にカルシウムが使われます。
血中のカルシウム量が足りなくなると、骨や歯を溶かしてまかなわれるのです。

しかも、精製されて真っ白きれいな白砂糖にはビタミンやミネラルがほとんど含まれていないから、代謝するときに体内からビタミンやミネラルをことごとく奪っていってしまうのです
酸毒で血液が酸性に傾くと、腎臓でアルカリのミネラルを総動員して恒常性を保とうとしてくれます。人間の身体ってよくできていますね~。
でも、腎臓クタクタになっちゃう
腎臓機能が弱るとどんなふうになるか?? それはそれはすごすぎなので・・、次の機会に。

まだまだ、ありますよ
神経伝達を阻害する作用があります。
とりすぎると学習障害・知能障害・認知症などを招くことがありますし、
溶血作用が強いので、清涼飲料水や甘いお菓子などの摂りすぎで、溶血性貧血や脳軟化症をひきおこすことがあります。
分解の過程で、蟻酸を生じその結果ヒスタミンがはじけやすくなるので、アレルギーのかゆみが増すこともあります。


もう。。。書くのも、読むのもつらくなってきましたね~~。



自分にあてはめれば、小学生の高学年のころから心当たりがあることばかりだし、
今現在、白砂糖の入った食品や飲み物がたくさんあって、
たくさんの人達が食べたり飲んだりしていて。。。両親も甥っ子も。


おいしいおいしいって食べていて、後から調子が悪くなったり病気で痛いおもいをしたりは、
イヤだなって思うので。

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