平安時代の歴史紹介とポートレイト (アフェリエイト説明 / ちょっと嬉しいお得情報を紹介)

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舞妓はん

2009年07月10日 | PHOTOGRAPH 夜 寺 滝

 京都には 「祇園甲部」「先斗町」「上七軒」「宮川町」「祇園東」の五つの花街があります。 今の季節に手軽に舞妓・芸妓さんに会うなら、「上七軒」でのビアガーデンが最適ではないでしょうか。 因みにセット料金1800円です。 北野天満宮のすぐ東には、「上七軒くろすけ」、「上七軒文楽」、「上七軒四季」、「上七軒ふた葉」などが並び、それぞれの花街の舞妓・芸妓さんにお目にかかることができます。 そして上七軒歌舞練場の日本庭園にて毎年この季節に催されるのがビアガーデンです。 舞妓さんは二十歳までの娘さんに限られ、それ以上の歳になると芸妓さんと呼ばれるのが通例なのですが、最近では年齢に関係なく舞妓さん、と呼んでもさしつかえはないそうです。 舞妓さんの姿は艶やかで、江戸時代の室町通にあった呉服問屋の娘さん達の姿を模して、 頭の花かんざしは一月から十二月まで毎月変わります。 また、日本髪はすべて彼女達の自毛で、その髪型には 「割れしのぶ」、「おふく」、また祇園祭の時の「勝山」など種々あります。 お化粧は自分でし、最初は下唇にしか紅をささず、振り袖にだらりの帯という舞妓さん達が幼く見えるような演出がなされます。 さて、写真の舞妓さんをこのように見てみますと、如何でしょう。 平安時代を感じるには、はやり舞妓さんを見に行くのが一番です。

 

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