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播州・御嶽山清水寺

2009年07月09日 | 平安時代

 播州清水寺は、西国三十三所観音霊場の第25番札所。 専用道路入り口で入山料300円を払って入山します。 また、登山道から入山することも可能です。 清水寺は、寺伝によると法道仙人開基の寺で、水の乏しいこの地で、法道仙人が祈願したところ霊泉が湧ぎ出たことが寺名の由来とされている。 「縁起」によると、現在失われている大塔・多宝塔は、1157年、平清盛の生母と伝える祇園女御の建立、常行三昧堂は後白河法皇、清盛の養母池禅尼が薬師堂、頼朝が阿弥陀堂を建立したという。 鎌倉期にも後深草法皇の帰依をうけ、播磨国吉田庄が寄進され、将軍宮久明親王、花園天皇、後伏見上皇の奉加寄進をうけた。  根本中堂は推古天皇の勅願により627年に創建され、 本尊は十一面千手観音菩薩(秘仏)で、脇侍としては毘沙門天王、吉祥天女の聖像が安置されている。 実は今年の9月からの三ヶ月間は秘仏である本尊の御開帳時期となっています。 もちろんすばらしい紅葉を楽しむこともできます。 

写真(撮影可能)は大講堂内の本尊・十一面千手観音菩薩(秘仏)の前立ちです。

 

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