だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

せっけん作りました。

2005-07-24 | 健康、美容手帖
これはいつも愛用している手作りのマルセイユ石鹸の
固める前のタネの状態です。
先ほどまで20分間休まずに、がんばってぐりぐりかき混ぜていました。
あとは12時間ほどこのまま寝かせて、白っぽいカスタード状になったら
牛乳パックで作った箱に流し込んで固めます。
それから1ヶ月ほど熟成させると完成です。

この石鹸は2年ほど前、前田京子さんの「お風呂の愉しみ」という本を
読んでから作り始め使用しているのですが、
初めてこの石鹸で顔と体を洗ったときは、その肌の状態に感動してしまいました
洗ったあとつっぱらないのはもちろんのこと、もっちりつるつるとして、
それでいてさっぱりという、今まで体験したことの無い感触。
もともと、アトピー持ちなので、特に冬になると肌が恐ろしく乾燥して、
お風呂あがりはワセリンをべたべたに塗っていたくらいでしたが、
現在はクリームはおろか、夏なんか化粧水もいらないのではないかと
いうくらいの状態です。

それにこの石鹸、見ているだけで女心をくすぐるというか、
うっとりして、いつまでも見ていたいような気分にさせられます。
色はやさしいアイボリーで、手にとって触ると
手作りならではのちょっといびつな感じがとっても安らぐし、
そっと匂いをかいでみると、やさしいオリーブの香りがただよいます。

この石鹸を見ていると、ふだん粗野なわたしも、やっぱり女子だな~
と思い出します。
コメント (5)
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