ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

倍増。

2011-06-05 | Weblog
ひさびさにおかんさまと買い物に出た。
買い物に手と頭数は多い方がいい。


最初の店で予定のししゃもフライがなかったので。
次の店で、予定にない刺身のもと(つまりイナダまるっと二尾)購入。
その次の店で、もっと安いイナダがあったのでそれも二尾購入。


おかんさま。
予定購入重量は軽くン倍に達しております。


その後も白菜だの妙に鍋の具ちっくなものばかりを購入して帰宅。





おいしいものを家族に食べさせたいと思うのはおかんさまの愛。
愛が重たいってばよ。
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2 コメント

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今日で終わるか、な? (BooHooWoo)
2011-06-05 18:50:41
長編の続きでございます。

やっと支所駐車場に着きました。

自動ドアに一番近い箇所が空いてましたので其処へ。

エンジンを切った途端、さっさとシートベルトを外して出ようとする身軽な母。
それを制するために
「母さん、Wooのバッグを持っといてくれる」
Jaga父のドアを開けて、ヨッコラショと父を下して、入り口に向かわせる。
母がバッグを抱えたまま、スタスタ父を追い抜こうとするから
「母さん、バッグの中に印鑑が入ってるから、出してくれるかな」と足止めをしました。

父の座右の銘
「ワシの前には何人たりとも歩かせん(怒)」ですからね。
ひょいひょいと母が先へ行こうもんなら
「其処におったら、ワシの邪魔になろがっ」ですからね。

自動ドア前の高さ15センチの段差にも四苦八苦の父に
手を貸そうとする母
それに対して父は「いらんことすな!」でしてよ。

その怒鳴り声、支所内にも聞こえたのでしょうね。
入った瞬間、窓口の職員三人が直立不動のお出迎えでしたわ。

さて、三席ある中央の席に父着座。
その両脇に母とWooが “立ちました”。
手続き開始。
まずは父から。
もう写真付き住基カードは、それぞれ出来ており
カウンターの上に置かれました。
それをさっさと手に取り、仕舞おうとする両親。
慌ててそれを制止する職員。
まだ手続き作業があるんですってば!

そのころに職員が丸椅子を出して来てやっと座れた女性組。

カウンター内では、分厚い台帳を出してきて、なんやらPCに向かって...それが長いんです。
職員と父との会話は省略。
母が横から質問をする度に父が怒鳴るので、職員もビビってます。
職員の説明の半分もわかってなかろうと思いますが
重々しく頷く父。

そして、認証番号4桁が必要なので
クレジットカードの暗証番号認証のような装置に、4桁打ち込め、と指示する職員。
そこで初めてWooに「してくれ」と父発言。
PCに反映されたのを確かめるためか、再度入力。
その作業はWooがしました。
......
同様に母の手続きも終えました。

それでやっと、住基カードは両親のものになりました。

帰り際、ホッとしたような表情の職員から
「4桁の入力など、本来ならばご本人にして頂かねばならんのですがね」と念を押されましたよ。

住基カード、申請費用500円。10年間有効なり。
更新なるのか!?

スッポン吸い込まれた通帳の話は、また別の折りに...。
長々とおつきあい下さり、ありがとうございました。
返信する
ひゃ~……。 (うりゃ。)
2011-06-07 20:21:14
>BooHooWoo様

いやぁ、実に大変でしたね。
公的な場所で怒鳴られるのって、けっこう周囲の人に気を遣ったりと心臓によくないものです。
スッポン通帳のお話もお待ちしておりますね(などとプレッシャーをかけるのもよくないんでしょうか?)
返信する

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