拙ブログではたびたび有川浩氏の「植物図鑑」をネタにしちゃいるが。
今回はそのつもりはない。
ないんだってば。
野の実はどれもこれも好ましい。
木の葉の色の消えたころに、赤く浮き上がる野ばらの実。
名前は威嚇的な蛇苺。存外に花もかわいらしく、実もおとなしい味がする。
むろん、野苺の、小粒なルビーをパヴェにしたような実も捨てがたい。
たとえ小学生の時に、文字通り道草を摘んでいて。
亀虫ごと口に入れてしまったという、ぢつにアジワイブカイ思ひ出はあるものの。
ワタクシメが子どものころからなじんできたのは、どれもどれもささやかな感じの実だったような気がする。
それに比べてブラックベリーの実はどうも種までかどかどしい。
さすがにトゲイチゴの仲間なだけある。
味も香りも強い。
生で食べるのにも限度があるので、手抜きソースにしてみた。
同量の砂糖と混ぜてレンジにかけるだけ。
実も潰さずアクも取らず、ジャムにするほど煮詰めもしない。だから手抜き。
プレーンヨーグルトにかけると見た目にも華やかで美味である。
問題は。まだまだ採れそうということ。
今回はそのつもりはない。
ないんだってば。
野の実はどれもこれも好ましい。
木の葉の色の消えたころに、赤く浮き上がる野ばらの実。
名前は威嚇的な蛇苺。存外に花もかわいらしく、実もおとなしい味がする。
むろん、野苺の、小粒なルビーをパヴェにしたような実も捨てがたい。
たとえ小学生の時に、文字通り道草を摘んでいて。
亀虫ごと口に入れてしまったという、ぢつにアジワイブカイ思ひ出はあるものの。
ワタクシメが子どものころからなじんできたのは、どれもどれもささやかな感じの実だったような気がする。
それに比べてブラックベリーの実はどうも種までかどかどしい。
さすがにトゲイチゴの仲間なだけある。
味も香りも強い。
生で食べるのにも限度があるので、手抜きソースにしてみた。
同量の砂糖と混ぜてレンジにかけるだけ。
実も潰さずアクも取らず、ジャムにするほど煮詰めもしない。だから手抜き。
プレーンヨーグルトにかけると見た目にも華やかで美味である。
問題は。まだまだ採れそうということ。