本日退院しましたBooじーちゃ。
一時期不穏な時には、車椅子でも外に出ることに執着してエレベーターホールから離れようとしなかったBooじーちゃ。
エレベーターのど真ん前でにらみつけているので、降りてくる人がびびっていたのだが。
どんな目にあったからか知らんが、著しくエレベーターを使うことを拒否するように。
当然、本日もエレベータに乗ることを拒否。
「や~~~~~だ~~~~~~!」とおらぶわ。
がっちりタイヤを握って動かないように人力ロックをかますわ。
思い切りふんばって進めないようにするわ。
だがしかし、そこはさすがプロの看護師さん。
足を上げたままエレベーターへとご案内。
さぞかし車から降りるときも大騒ぎするんじゃなかろうかと案じていたところ。
入所施設に着いたときにはすんなりといったんだそうな。
どうやら、入院前まで利用していたデイサービスと思い込んでるらしい。
そのわりには、初めての場所らしくがっちがちに緊張しまくってたらしいが。
一時期不穏な時には、車椅子でも外に出ることに執着してエレベーターホールから離れようとしなかったBooじーちゃ。
エレベーターのど真ん前でにらみつけているので、降りてくる人がびびっていたのだが。
どんな目にあったからか知らんが、著しくエレベーターを使うことを拒否するように。
当然、本日もエレベータに乗ることを拒否。
「や~~~~~だ~~~~~~!」とおらぶわ。
がっちりタイヤを握って動かないように人力ロックをかますわ。
思い切りふんばって進めないようにするわ。
だがしかし、そこはさすがプロの看護師さん。
足を上げたままエレベーターへとご案内。
さぞかし車から降りるときも大騒ぎするんじゃなかろうかと案じていたところ。
入所施設に着いたときにはすんなりといったんだそうな。
どうやら、入院前まで利用していたデイサービスと思い込んでるらしい。
そのわりには、初めての場所らしくがっちがちに緊張しまくってたらしいが。
「......そして、父の返事は促さない。
言いたそうだったが、あえて無視。
と、ここで時間切れ、続きはまた明日。」
そして、結論を書く前に、まさかの「勘違い・登校拒否」騒ぎ。
それでは、期待膨らむ本日の話。
あの騒ぎの中で父の頭の中には
「木曜日はデイに行く。土曜日も行く、らしい」程度にインプットされたようです。
今朝7:00に「とうさ~ん、今日は私の車でデイにお風呂に行くだよ」と電話をしたらば、
機嫌良く「おう」と返事しましたので、ピピーン。
「お迎えは10:30だからね」
「おう」
父に土曜日のデイ利用を進めた際の条件は
昼飯ちょっと前にデイに到着、食休みをしたらば、ゆっくり入浴、汗が引いたら即帰宅
といったような曖昧さで臨みました。
時間にきっちりしている父は
「何時に迎えに来るんぞ?」
「昼ご飯前だから11;30前でどう?」(10:20着、間違いなく11;30前だもんね)
「何時に迎えに来るんぞ?」
「14:00すぎかな」(デイ14:45着、間違いなく14:00過ぎだもんね)
「うむ」
夕食配食サービスの届くのが15:00前だから
その前に帰るのだ!と言う父には
「万が一ということもあるから」と
「保冷剤入り保冷箱」を設置しときました。(内緒で時間確認しといたしぃ)
結局、デイに到着は10:30ちょうど(ニヤリ)
「5分前行動主義」の父ですから、早くなる分には文句ないらしい。
ホールでは、皆様椅子に座っての体操の真っ最中。
その中に湯上がりの母の姿を探せば、和室で横になってると言う。
おいおい、父がダイジョブなら母がこけちまったのか!?
しかし、バイタルに異常なし、給水したらかいふくするとのことで、一安心。
そんな母の心配もせずに、父はお気に入りの若手職員を相手に話し込んでます。
Woo一旦退場。
退場しようとしたらば、理髪コーナーでチョキチョキンの光景を目撃しました。
またもやピピピーン。
通りすがりの職員に「父にあの散髪風景を見せておいてください」とお願いして退場。
10分後、デイから
「Jaga父さんが散髪なさりたいと言われてますが」
「はいはい、是非お願いします」
(心配の種の一つであった父の散髪。というのは、父の行きつけの理髪店は
1階部分は天井の高い駐車場になっている構造で、
その2階の店舗の上り下りが大変危ないのです。でも店を変えない頑固オヤジ)
そして14:45、デイにWoo送迎タクシー到着。
そろそろおやつの時間とかで、うまそなプリンが供されてました。
Wooの顔を見るなり、
母の肩を叩いて
「君も一緒に帰るんやろ」と言う父。
え?母はデイの車で帰る予定ですけど。
ま、職員に尋ねてみようと近付いたら、「こっちに来て」サインが出てます、その職員から。
はい、なんでしょか?
「白百合母さんは
契約上15:00までは居て頂く事になってますので、
お父様にもおやつを召し上がって頂いたら、いい頃合いになると思います」
ナイスアドバイス!
両親の元へ
「おやつを用意して下さってるから召し上がって下さいって」
さらに
「二人が揃ったデイでの写真が無いから、撮らせて」と時間延長成功。
15:00きっちりに席を立った父なれど、
事務所前の展示物やら、職員紹介写真やらに見入っていて
10センチ歩行のカタツムリ度さらに倍率ドン。
その間に、職員と越後屋問答。
「次回はJaga父さんも、朝から白百合母さんと来られそうですけれど」
「いっぺんにコトを運ぶと、ヘソを曲げますので、次回はWooが連れてきます」
「じゃ、帰りはWooさんに急用が出来て、迎えが遅くなる、
デイの車で白百合母さんと先に帰られませんか、と勧めてみましょうか」
「それでお願いします」
もう阿吽の呼吸でっせ。
帰宅したら、玄関先にちゃんと届いてましたよ。配食弁当が、保冷箱の中に。
朝、父を迎えに行くまで土砂降り強風付きでしたのに
実家に着く頃には、小雨→霧雨→止むになりました。
それも「父さんが強烈な”晴れ男”なんだねぇ」と持ち上げる材料にしてたら
午後の迎えの時には「大雨注意報」って、どこの話?ってぐらいに青空が広がりましたよ。
そうそう、洗濯せんとだちかんもんね~。
ささ、来週土曜日どうなりますか
(だけど土曜日の朝服用の薬もデイに預けてよし、と父は言ったぞ)
もうネタ満載なれど、Wooの記憶力がついてかん。残念。
阿吽の呼吸というか、もう「わかっておろうな」「はっ」な腹芸の域ですねぇ。
Woo様御尊父様もだいぶデイに慣れてきたようで。
当方もなんとか慣れてくれるといいんですが…Booじーちゃ。