林檎がおいしい時期である。
林檎が赤くなれば医者が青くなるというのは、いったいどこのことわざだったろうか。
とはいえ、健康にいいも悪いも関係なし。旬の果物を美味しくいただくのに理由をつける必要もない。
ちなみに、ワタクシメの好きなのは、ふじ。
甘みと酸味のバランスがちょうどよろしい。
んが。
その果肉のしまり具合が歯の悪い高齢者の方々には不向きなようで。
おかんさまは、薄く割ってあげていたりする。
……あのー、おかんさま。
ワタクシメの分まで林檎を細かく割らずとも。
おかんさま「増えたんだから、おいしく食べればいいでしょ!」
…………。
朝三暮四に一喜一憂する寓話の猿かいワタクシメ。
おかんさまが手刀にて
「とぅっ!」と(空手のように)割られたのか...
と想像したのはWooだけではないはずだ!
林檎の実を4~8個の櫛形にスライスしていく作業を
「割る」といわれるんですね。
当地方では使わぬ「林檎を細かく割る」
おかんさま、額面が増えるなら、諭吉ペーパーも粉々に割ってくだせぇ。
くるさんちのトラまっちゃんの真似で「くだせぇ」とねだってみよっかな。
さて、昨日の小5男子
現在骨折した左手、まもなくギブスが取れるって段階です。
職場に現れた時の頭には「白い布」が巻かれてある...
そう、インドのターバン男子をご想像下さいませ。
「◯◯くん、どした、それ?」
最近では、彼のどんな格好を見ても、ちいとも驚かないWoo。
「今日、家庭科実習やったんよ」
ん、だからなんでその格好?
「おれ、頭にかぶる三角巾忘れて、閃いたのが『腕の三角巾』やったわけ」
だから、どした?
「つこた後、また腕にせんならんから、忘れんように(頭に)巻いたまま来た」
はぃぃぃ?
応用が利くのか、融通が利かぬのか、質問却下。
次は年寄り組ネタで、
乾燥の季節到来、鼻づまり現象始まりました。
これが出始めると、白百合母の鼻血に気を配らねばなりません。
鼻づまり現象が起こり始めると、鼻の穴をホジホジし過ぎて
流血騒ぎになるんですの。
本人が「鼻血」と思わず
「なんか悪い病気で喀血」と騒ぐ段階は既に終わりましたが(笑)
お着替えセットに欠かせぬティッシュも
「肌に優しい」タイプに変えておるんですが
そんな細かい気配りなんか無視されて、ハンカチに血のシミ。
ハンカチは女の象徴と思う母は
一点のシミが無いものを、四隅ぴしりとアイロンがけしてないと承知しない。
そんな母には、
目につく場所にシミの場所が来ないように
アイロンがけの時に工夫して乗り切ってきました。
しかし、今年の猛暑。
さすがの母もタオルハンカチにすることを承知。
無撚糸タオルのフワフワ感が気に入ったようです。
アイロンがけから解放されたWooは大喜び。
ただ、一つ困るのがこのタオル、鼻血を吸収すると、すぐ洗わないと落ちないんです。
そう! シミを発見すると、母はそのタオルは使わない。
それでも、洗濯を終えたタオルハンカチを実家に届けていたら、
なんと父が使っていたがこの度判明。
用途は下半身関係ですので、詳しく書きませんけれど。
母が顔面で使用、
父は...で使用
さすが、夫婦は一心同体じゃん!と思ったWooでした。
あの歌を聞くたびに「増えるんじゃなくて割れてるだけじゃん!」とつっこんでましたワタクシメ。
ひねた子どもでしたなぁ……(トオイメ)。
>BooHooWoo様
もひとつ叩くと増えるポケットならワタクシメも欲しいですよぃ。
主に諭吉さんで挑戦。
ターバン三角巾……。
相変わらず、小学生男子の思考回路は無敵に意味不明ですなぁ。
シミ……。
そういえば、某所で介護用品のカタログを見ていたところ。
「病院仕様の洗剤」なるものを発見いたしました。
シミは言うに及ばず、殺菌までしてのけるんだとか。
……なんだか、布地の方が先にめげそうですにゃあ。