さまざまの 事おもひ出す桜哉(さくらかな)
とは、松尾芭蕉の句であるが。
まこと、桜はしみじみともの思わせる花でもある。
ワタクシメの場合、それは桜咲く中逝った叔父上のことが大きいのかも知れない。
もとより、おかんさまにとっては弟のことだ。言うまでもあるまい。
昨日が叔父上の命日だったということもあり、おかんさまは法事をどうしようかとあれこれ考えている。
のだが。
無頓着にもほどがあるぞBooじーちゃ。
……あのー。
すでに、二杯もおかわりした焼きそばを。
なぜさらに狙いますかBooじーちゃ。
花より団子でもいいが。せめても少し悼もうよ。
…といっても、彼岸に半ば渡ってしまっているそのお脳味噌には届かないのかもしれないが。
とは、松尾芭蕉の句であるが。
まこと、桜はしみじみともの思わせる花でもある。
ワタクシメの場合、それは桜咲く中逝った叔父上のことが大きいのかも知れない。
もとより、おかんさまにとっては弟のことだ。言うまでもあるまい。
昨日が叔父上の命日だったということもあり、おかんさまは法事をどうしようかとあれこれ考えている。
のだが。
無頓着にもほどがあるぞBooじーちゃ。
……あのー。
すでに、二杯もおかわりした焼きそばを。
なぜさらに狙いますかBooじーちゃ。
花より団子でもいいが。せめても少し悼もうよ。
…といっても、彼岸に半ば渡ってしまっているそのお脳味噌には届かないのかもしれないが。
昨日は朝の6時から
「母さんが、今日はデイに行かないと言う」
とJaga父電話してきました。
Jaga父の大病院受診日(予約11:00)なので、
母をさっさとデイに送り出したいってのが父の気持ちです
ん? 早過ぎる?
そうなんです。なんで11:00予約なのに8時自宅出発。
父の介護タクシーに母は同乗できないので、
デイのお迎えを8時前に来て頂く、なんて我が儘Jaga父だろう。
父に
「低血圧で寝起きの悪い母に6時前に
『デイ行きの支度をしろ』って言っても無理でしょうに」と言った所で、父聞く耳持たず。
何度も何度も電話をしてくるので、
父が出掛ける前に
布団にかじりつきたかったWooも車を実家に走らせました。
過日申し上げたように
広大な庭の手入れの方が、その朝早々と来て下さっていました。
介護タクシーを門前で足踏みしながら待っていた父は
「あれは切るな、これはまだ花が咲いてないから触るな」と
文句ばっかり言って、困らせています。
Hoo姉からは
「ジャングルにならないように、できるだけさっぱりしてくれ」と注文を受けていましたから
かなり短く切り詰める予定で来て下さっているのに...。
花が咲き終わるまで待ってたら
道路側に花が落ちている,,,と白百合母が気にして気にして
またもや困る事は目に見えているのに。
あぁ、今日はごめんなさい、考えがまとまりません。
王様の耳に吹くだけ吹いて終わりますね。
一人せっかちさんが自分のペースを固持しようとすると。
まわりばっかりが大変になるのですよね。
ただいま現在進行形で阿川佐和子氏のエッセイを読んでいるのですが。
阿川さんの御尊父たるや。まさにその見本でございます。
いくらでもロバの耳と叫んで下さいませ。
お疲れをため込まないよう、ご自愛のほどを。