本日、栗本薫さんの遺作になってしまったグインの最新刊を捕獲した。
後書きを読んでいて、BSアニメのスタッフブログの記事に納得がいったり。
もうこのころには体力がだいぶ落ちてたんだなあとしみじみしてしまった。
もちろん、筆力は落ちるわけもなく。
外伝のエピソードがこっそり回収されている一方、新しい都市の情景が生き生きと描かれていたりする。
これから盛り上げ絶好調というところでのヒキで終わってるので。
読了直後に「あああああ、早く続きを読ませてくれい!」と、蛇の生殺し気分を味わうのも、いつものことだったりする。
でも、もう、栗本さんはいない。
ワタクシメがこのブログを始めてから、半年になる。
もう、と言うべきか、まだ、と言うべきか。
その間にいろいろな方の死があったし、その一部は記事にも書いてきた。
でも、べしょべしょと泣いていたのは。
栗本さんの亡くなったこと、産地直送にゃんこを救えなかったことをキーボードでたこたこ打っていた時だけである。
身内の死は、それまでの経過を長いスパンで見てきているから、諦めのつく部分もあるし。
むしろ、ようやく苦しみから解放されたんだねという気持ちで見送ることもできるのだが。
自分の手の及ばぬ人だからこそ、悔いが残ってしかたがないということもあるんだと、骨の髄まで身に沁みて。
三日も続けて湿っぽいことばかり書いてますが。
明日には復調する予定です。めいびー。
後書きを読んでいて、BSアニメのスタッフブログの記事に納得がいったり。
もうこのころには体力がだいぶ落ちてたんだなあとしみじみしてしまった。
もちろん、筆力は落ちるわけもなく。
外伝のエピソードがこっそり回収されている一方、新しい都市の情景が生き生きと描かれていたりする。
これから盛り上げ絶好調というところでのヒキで終わってるので。
読了直後に「あああああ、早く続きを読ませてくれい!」と、蛇の生殺し気分を味わうのも、いつものことだったりする。
でも、もう、栗本さんはいない。
ワタクシメがこのブログを始めてから、半年になる。
もう、と言うべきか、まだ、と言うべきか。
その間にいろいろな方の死があったし、その一部は記事にも書いてきた。
でも、べしょべしょと泣いていたのは。
栗本さんの亡くなったこと、産地直送にゃんこを救えなかったことをキーボードでたこたこ打っていた時だけである。
身内の死は、それまでの経過を長いスパンで見てきているから、諦めのつく部分もあるし。
むしろ、ようやく苦しみから解放されたんだねという気持ちで見送ることもできるのだが。
自分の手の及ばぬ人だからこそ、悔いが残ってしかたがないということもあるんだと、骨の髄まで身に沁みて。
三日も続けて湿っぽいことばかり書いてますが。
明日には復調する予定です。めいびー。