urt's nest

ミステリとかロックとかお笑いとかサッカーのこと。

テンパってました。

2005年07月12日 | other
卒論中間報告に向けて勉強してまして、今日指導教官にアドバイスなどもらいつつ一段落ついたっぽいので更新再開します。

書かずにいた日々の雑感を少々。

ボクシングについて。
日本フライ級五位、大場浩平の試合をテレビで見ました。以前の試合をテレビで見て惚れて(解説していた星野氏がひたすら「すげえ」と言っていた試合です)、以来ずっと気にしている選手です。
相手はタイのチャンピオンで、東洋太平洋のランカーだったらしく、まあ負けはしないだろうけど長い試合になるかなあと思っていました。しかし終わってみれば2RKO。やっぱ圧倒的に強い。まだ二十歳の選手ですが、これでデヴュー以来11連勝。2R中盤でボディにキレイに二発入って、以降動きの落ちた相手に冷静にボディを何発か当てて終了。
この試合はまあ、ディフェンス含めて冷静さが際立った試合でしたが、大場という選手は非常に華のあるボクシングをする選手です。フリッカージャブやアッパーブローを中心に、圧倒的なパンチスピードと、臨機応変なガードとディフェンス技術。「シッ」とかの呼吸音もかっこよかったり。細身で色白で、ぱっと見強くなさそうですが、試合中はめちゃくちゃかっこいいです。トリプルメインイベントだったみたいですが、世界ランカーの試合より全然興奮しましたね…。
そして彼の魅力はもう一つ、その人柄。勝利者インタビューで東洋ベルト挑戦について何回訊かれても「会長とよく相談して…自分に決める権利はないんで」。「早く終わっちゃってすいません…」「あまり調子に乗らないようにします」「(相手は)思い切ってパンチ振ってきたところとか怖かったですけど…(弱かったと言えず)普通でしたね」。謙虚過ぎ。華麗なファイトスタイルとはまるで別人ですわー。以前女性からのインタヴューでまったく目合わせられなかったりとかしてたなあ。多分一歩がインタヴュー受けたらこんなカンジじゃねえかなと思うのでした。スタイルはアッパーが強いのでヴォルグか…? でもボクサータイプだから違うかも。
フライ級といえばね、彼と真逆っぽい性格のコがなにかと話題ですが、一度やってみて欲しいです。しかし一度生で見たいなあ。せっかく名古屋のジムの選手なんだし。とにかく大場浩平、要注目です。

「僕らの音楽」について。
フジテレビでやってた音楽番組。今までまったくノーチェックであったが、この日(九日土曜日)偶然チャンネル合わせたら、椎名林檎と向井秀徳が対談しよる。しかもその後「KIMOCHI」をデュエットしよる。さらに「自問自答」をアコースティックでノーカット、七分半も演りよった。まだ十一時ぜよ。この番組のスタッフ、まことSAMURAIぜよ。つーか多分、向井はこんな口調じゃねぇ。
びっくりしましたというお話。

二十二歳について。
九日が誕生日でした。海パンを買って貰いました♪
バレーの吉澤とかいう選手が今日が二十二歳の誕生日!とか言って活躍してました。同じ日に生を受けたのですね。ちなみに他の同じ誕生日の有名な人は、ラムズフェルドやO.J.シンプソンといったアメリカの悪人、もう解散してしまったタイタン所属「冷やし中華はじめました」の能海俊介、モー娘。の振り付けを手がける南流石など微妙なメンツなので(浅野ゆう子とかホントに微妙なのは書かないよ)、シンプルに細野晴臣とトム・ハンクスの名前を出すことにします。
今後も一層、育毛に励む所存です。

だらだら書き過ぎた。思い出したらまたなんか書きます。


1 コメント

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訂正。 (Urt)
2005-07-13 00:51:53
大場は12連勝ですね。

ビデオ録ったんですが…観たい人います(笑)?



プライドとかK-1とかまるで興味ないけど、ボクシングだけは好きだなあ。
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