urt's nest

ミステリとかロックとかお笑いとかサッカーのこと。

FREENOTE「さよならの歌(弾き語り)」

2005年06月18日 | listening
こないだのライヴで配布されてたMD。
ギターのフレーズが面白くて、FREENOTEのセットの中では一番気になった曲だった。

「(弾き語り)」との表記の通り、このMDではボーカル秦千香子の歌とピアノのみ。
うーん。やっぱりバンド演奏の方が面白かった。でも多分、サビ部分のフレーズはギターでやってたのを踏襲してる(ハズ)。「「別れ」を経てしか前に進むことはできない、だからそれを大事にしよう」というとてもシンプルなメッセージを唄うミディアムなポップバラードなんだけど、サビの部分でなんか聖歌みたいな高潔さを感じさせる、非常に印象的な曲。それはこのアレンジでも変わらなかった。
《お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん》なんて歌詞が出てくる。なかなか独特の詞世界。やっぱりアルバム買うべきだな。

こないだ書き忘れたんだけど、このバンドのバンド名がすごく好きです。