いよいよ寒くなってきましたが、札幌の初雪はまだです。でも、もうじきの気配。
宇野ゆかりの皆さま、どうぞ体調管理にはお気をつけくださいね。
先日紹介した「最新和洋料理」(築山順子著)、やっと入力が完了しました。明治37年の教科書、
やはりすごい。こんな内容を当時の女子学生が読んで実習していたかと思うと、びっくりです。
擬古文? の上に旧字体、さらにまったく初めて見る固有名詞もあって、興味はつきません。
当時の尚絅高女のみなさんはすごい!
ひっかかったいくつかのワードを紹介しておきます。読めない、知らないのは私だけかも。
・篩子 ・蒸籠 ・姫糊 ・牛蒡 ・水仙鍋 ・青粉 ・慈姑 ・橙油 ・毛水嚢
・章魚 ・庖刀 ・麵包 ・玉菜 ・暖爐 ・檮肉 ・火腿 ・苹果 ・牛酪
まだありますが、このくらいにしておきます。それにしても、国立国会図書館に収蔵されると
いうことは、それだけの価値があるはず、ということでしょう。本の内容がすばらしいなどは
差し置いても、当時の文化を知る上で確かに意味がありますね。コンピュータがない時代、
紙のデータは簡単に失われかねません。当時の物価、熊本独特の食材などの記録は貴重です。
またまた、「お宝」が出てきました。宇野家がお世話になった中頓別町の池田金物店の
「マッチ」のようです。初めて見ましたが、昭和初期のものでしょうか。同じものが残っているかは
疑問ですね。貴重な情報を提供いただいた東京の澤田さま、ありがとうございました。
宇野ゆかりの皆さま、どうぞ体調管理にはお気をつけくださいね。
先日紹介した「最新和洋料理」(築山順子著)、やっと入力が完了しました。明治37年の教科書、
やはりすごい。こんな内容を当時の女子学生が読んで実習していたかと思うと、びっくりです。
擬古文? の上に旧字体、さらにまったく初めて見る固有名詞もあって、興味はつきません。
当時の尚絅高女のみなさんはすごい!
ひっかかったいくつかのワードを紹介しておきます。読めない、知らないのは私だけかも。
・篩子 ・蒸籠 ・姫糊 ・牛蒡 ・水仙鍋 ・青粉 ・慈姑 ・橙油 ・毛水嚢
・章魚 ・庖刀 ・麵包 ・玉菜 ・暖爐 ・檮肉 ・火腿 ・苹果 ・牛酪
まだありますが、このくらいにしておきます。それにしても、国立国会図書館に収蔵されると
いうことは、それだけの価値があるはず、ということでしょう。本の内容がすばらしいなどは
差し置いても、当時の文化を知る上で確かに意味がありますね。コンピュータがない時代、
紙のデータは簡単に失われかねません。当時の物価、熊本独特の食材などの記録は貴重です。
またまた、「お宝」が出てきました。宇野家がお世話になった中頓別町の池田金物店の
「マッチ」のようです。初めて見ましたが、昭和初期のものでしょうか。同じものが残っているかは
疑問ですね。貴重な情報を提供いただいた東京の澤田さま、ありがとうございました。