50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

推薦決定。やれやれ。

2014-08-05 01:25:34 | Weblog
・先日のエントリで触れた、小学部内部進学に必要な推薦の件、先週末に「推薦が決定しましたので」という書類が届いた。やれやれ。次は面接か。休みの届を出さないと。

・入学金など資金面の準備は、父親の残してくれたものの中から何とか捻出する算段となっている。親父、ありがとな。

・さて、当の息子は一昨日からじいじとばあばの家にホームステイ、あるいはファームステイ中。同じ敷地に住んでいる従妹3人(義弟のお子さん)と遊ぶのが本当に楽しいらしく、奥さんが電話したところ本人出たものの早く切りたくて仕方がない様子だったそうだ。

・このブログの前の方を読んでいただければわかると思いますが、息子が生まれた途端に奥さんは病に倒れ、実家に世話になりながら入退院を繰り返していた。その間(2年半)、息子も一緒だったので、まあ、実家で育ったようなものである。

・だから、やつにとって実家はホームであり、現在の住まいがアウェイだと思っている節がある。3歳になる前から一人で平気で実家に泊まったりしていた。年末年始は実家で過ごすのだが、今年はこちらに帰る日に「帰りたくない~、じいじといる~」と大泣きして大変だった(一度引き返してばあちゃんに説得してもらった)。

・今までは、ことあるごとに「じいじのうちに行きたい」と言うだけだったが、最近、「大きくなったらじいじとばあばに家を作ってあげる」と言い出した。じゃあパパも一緒に、といって話をしていたら、どうも文字通り自分で「家を作ってあげ」たいらしい。

・「大工さんになるの?」と聞いたらそうだという。ついこの間の幼稚園の七夕飾りの短冊には「仮面ライダーになりたい」と書いていたのが、何があった?

・確かに空き箱を使った工作に異常な情熱を傾けることもあるし、ブロック作る秘密基地もだんだん大がかりで手の込んだものになっている気もする。このまま大工を目指していいのか?それともこの年の子供はこういうことを言いがちなのか、あまりに意表を突いた意見表明に親も多少のけぞり気味である。

・確かに、大学さえ出ていれば、という時代ではなくなっていることは確かである。早くから手に職をつける道に進んだ方が食いっぱぐれがない、と感じているわけではないだろうが、そういう可能性も否定しない方が良いんだろうなと個人的には思う。

・大工さんになるにしろ何にしろ、基礎を作るのは小学校での学びである。せっかく推薦をいただいたので、しっかり勉強してもらいたい。我々も応援するからな。