50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

安上がりな遊び

2010-09-05 16:23:35 | 息子の成長
昨日は、数日間奥さんにバスに乗せてもらえなかった息子の「バス欲」が治まらなくなったので、朝ご飯を食べてから一緒に出かけました。まずは駅までのバスで大興奮。「バス、バス」の連呼が止まらない。
今日は駅から別の路線のバスで遠くまで出かけてみようと思っていたのですが、駅に着いたとたん息子の足は電車の改札へ。
おいおい、と言う間も有らばこそ、改札を抜けてしまったので追いかけて入場。仕方がないのでとりあえず新百合ヶ丘まで行くことに。(定期があるので交通費ゼロ)

電車に乗ればそれはそれで喜ぶんですけれど、車窓からバスが見えると、必ず「バス!」と叫びます。どっちかにしろと嗜めていたら、隣の席に座っていたおばあちゃんに笑われた。「バス好きなのねぇ」と言われましたが、「好き」で片付くようなモノではないんですよ、と言いたかったです。

新百合ヶ丘で降りたら、階上から電車を見下ろせる場所があったのでしばらく電車を見学。次はどうしようか、と聞いたら「乗る」と言うので今度は多摩線に乗ることに。

ええい、こうなったら橋本まで出てバスに乗って町田に帰ろうか。

多摩センターで京王線に乗り換えて橋本に。京王線に乗るのが初めての息子は「何これ?」を連発。ホーム上の待合室で息子と同じぐらいの年の女の子と一緒になったのですが、彼女も「何これ?」を一緒だったおばあちゃんに連発していました。女の子でも鉄ファンはいるんだな。

橋本に着いたら、あまり待たずに町田ターミナル行きのバスがあるのを発見。本屋で電車の本を買ってあげようと思っていたんだけれどもあきらめた。バス優先だ。

息子も興奮して乗り込む。興奮しすぎて、水分補給のためのスポーツドリンクもあまり飲まない。大丈夫かな、と思っていたら疲れが出たらしく、バスが走り出したとたんに体がグラグラ。あっという間に寝てしまった。

せっかくいつもより長い路線のバスに乗ったのに勿体無い、と思ったが仕方がない。

町田バスセンターに近づいても起きる様子がない。やむなく揺り起こす。バスを降りた直後は寝ぼけていたようだが、少したつと「残念」というような表情になってきたのは気のせいか。

写真はそのときの様子です。

電車賃370円とバス代790円で半日楽しめた。

息子も満足してくれたろうか。
ちなみに、バスの中で爆睡したせいか、帰宅後、昼寝をしてくれませんでした。