![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a2/930ce6e6fd0b86d3198fc90b5203b67f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fb/e84316e84ac81cf96723b7f60af39d09.jpg?1637218654)
昨日は朝から眼福!!
天空にはっきりと弧を描く虹色の輝き。
環天頂アークと呼ばれる気象光学現象です。詳しくはこちらをどうぞ。
久しぶりに見られて嬉しいのですが、虹色やなみなみ雲はお天気下り坂のサイン。今夜の月食が心配です。
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枯葉舞う北多摩では、4、5日前から「雪虫」がふわふわと飛ぶ姿が見られます。
雪虫というのはこちら
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蝋質の美しい白いコートをまとった小さな虫です。ふわりふわりと、まるで粉雪が舞い落ちるように飛びます。
一瞬ですが動画をどうぞ↓
ふわり、ふわり…
寒くなり始めた初冬の頃に飛ぶため、「冬の使者」とか「雪虫」とか呼ばれているようです。形状から「綿虫」「大綿」「しろばんば」などの呼び名も。
あれ?「しろばんば」って小説がなかったっけ?調べてみたら著者の井上靖氏の自伝的長編小説でした。生まれ育った伊豆半島中央部では、秋の夕暮れによく見られたとのこと。
その正体はというと、実はアブラムシの羽有りタイプ。数あるアブラムシの中でも蝋状の綿を身につけた「トドノネオオワタムシ」や「ケヤキフシアブラムシ」などいくつかの種の総称でした。
北多摩で見られるのは「ケヤシフシアブラムシ」かな?
たしかにケヤキの周りでよく見かける気がします。北国の虫だとばかり思っていたらそうでもないみたいですね。
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上位の生き物からたくさん捕食されるアブラムシは、繁殖期には羽のないタイプのメスをどどん増やし、爆発的に増加することで種を存続しています。
そんなアブラムシたちは寒くなる前に羽のあるオスを出産します。生まれたオスは相手を探して飛行。そして命は卵へと引き継がれていきます。
暖かい地方では、メスは成虫のまま越冬できるため、雪虫と呼ばれる羽のあるオスは生まれてきません。
横浜の自宅は海に近く暖かいので、成虫で越冬しているのかも。見かけたことはないけれど…。
大量発生すると、服についたり、フロントガラスで潰れたり…、やたらと厄介な存在との噂も。
北多摩ではふわりふわりと、冬の訪れを知らせてくれています。
【今日の朝昼ごはん】
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・コロッケトースト
・赤かぶの酢漬け
・HMで作るバナナパウンドケーキ
・ジンジャーヨーグルトwithカリンジャム
・静岡みかん
※食べたいもの、食べなきゃダメなもの、全部のせたらこうなりました(笑)
今日もいい日になりますように!
月食、見たい!!