YNWC的な多摩暮らし

北多摩で始めた新生活のあれこれをについて書いています。ynwcは横浜ネイチャーウォッチングクラブの略

思い出のタイティーでスカーフを染める

2022-11-16 21:05:00 | クラフト
コロナで海外に出られなくなって2年半。

ちびちび飲みすぎて、もはや古くなりすぎてしまったタイの紅茶。



タイの紅茶と言えば、老舗紅茶店ChaTraMue(チャータムー)の茶葉で淹れた極甘なミルクティー。

なんせ砂糖と練乳の合わせ技。



しかも茶葉にはスターアニスやバニラなどで甘い香りをプラス。そして天然色素で赤く着色され、練乳が混ざることでオレンジ色の飲み物となっています。

本当に甘すぎなのですが、タイにいるといつのまにかその味に馴染んでしまう恐ろしさ…



それでお土産に買ってかえってきたのですが、その後友人にも買ってきてもらったりで、もったいないことに飲み切れませんでした(^^;;

あ〜。ごめんなさい。

それならば紅茶染めとやらに挑戦してみましょう。赤い着色料も入っているから明るく染まったり???



茶葉を袋に入れ(まだこんなにありました)、鍋で煮て色が出るのを待ちます。



寒かった部屋が暖まり、あの甘い香りで充満。なかなか幸せ…。

今回はシルクの入ったスカーフを染めるので、90°くらいで染めてみようかと…


やはりオレンジ???
しかしグツグツするうちに茶色かなぁ?



やはり紅茶染めはタンニンの色が強く出るんですかね。

今回は色止めのための媒染はパス。



右側がシルク入りのスカーフ。ミルクティーっぽい色ですが、タイティーのオレンジらしさは出ませんでした。

真ん中は以前に染めた綿とレーヨンのスカーフ。ほとんど色がつかず白っぽかなかったのですが、わずかに茶色かなりました。少し赤みがかってますかね?

ちなみに手ぬぐいはどろ染めの体験教室で作った物ですが、色があせてきたのでこちらも染めてみました。

ほんのりと染まりました。

やはりシルクはよく染まるということを実感できました。

ちなみにシルクのスカーフは通販のアウトレットで1枚500円で手に入れました。お遊びの染物にはぴったりです。残念ながらこの記事を書いている今現在は品切れのようですが、時々入荷されます。

タイに遊びに行けるのはいつになるかなぁ



ミルクティーとかコーヒーとか甘々な屋台の飲み物が飲みたいです。

今日は更新を忘れて、夜になってしまいました。
明日もいい日になりますように!!
おやすみなさい。