夫 筆
当店の蒲焼は、蒸を入れる関東風です。
関西風との大きな違いはここにありますが、其々の好みにより評価がわかれる処ですネ!
さて、当店にはステンレス製の特注蒸し器があります。
活鰻は個々で微妙に肉質が違いますので、蒸し時間も当然の事ながら異なります。
よって、横に広げて蒸加減を見ながら頃合いを見計らいますが、それには手間とスペースが必要です。
さて今回は、その蒸し器のお話です・・・!
一日に何度も洗い直して使っていますが、それでも油と熱で汚れがドンドン蓄積されてしまいます。
それをガッツリ綺麗にしているのは当店の中堅社員で、焼場に関わる総てを管理しています。
その蒸し器ですが、以前は力業で汚れをこそげ落としていたのですが、「過炭酸ナトリウム」入りの熱湯で暫く付つけ置きすると綺麗になります。
ねっ、ピッカピカでしょ~
厨房で一番汚れる焼台や換気扇、はたまた天井フードに至るまで、いつもピッカピカになっています。
> かっぴかぴ・・・