今シーズンの早朝の冷え込みは、例年に比べると格段に厳しい。 早朝出かけるのに気合がいるが、この時間帯でないと、営巣地オオタカは観察できない。
森付近は霜が降り、パウダーシュガーをまぶしたように真っ白な一面に、朝日が当たりキラキラと輝く。 神聖な夜明けだ。 早くも池には氷が張っている。
ここの所鳥が少なくなったと感じているが、今シーズンは更に少ないと感じる。 状況はどこへ行っても同じ様で、皆鳥が少ないと言う。
地球全体の異変の様だ。 今夜サンタクロースを見つけて、鳥をたくさん見せて欲しいと頼んでみようか・・・・。
林のツグミ。
黄色が鮮やかなアオジ。
天辺で見張るシメ。
枯葉をカサコソと、シロハラ。
朝日の中を飛ぶ♀。
カラスと争う。
林の幼鳥。
枝にとまる♂。
杉の枝の♀。