やや気温が高めだが、少し秋らしくなってきた。 林へ出かけてみた。
ようやく渡りの小鳥たちで、にぎやかになってきた。 ヒタキ類が多くみられた。 今シーズン初めてオオタカが空を飛んだ。 2羽で何やら争っているようだ。 台風後姿が見られず、少し心配していたが、一安心だ。
ノスリも2羽で争っていた。 だんだん活気が出てきたので、今後観察が楽しみだ・・・・。
コサメビタキが現れた。
エゾビタキも何羽かいる。
キビタキの♂、♀が小川の岸に現れた。
ノスリが2羽争う。
オオタカも2羽で争う。（やや逆光）
萩の花がひっそりと咲く。
暑かったり寒かったり、また台風が来たりと天候が安定しない。
林に行ってみた。 前回の台風以来、なぜか林の鳥たちが、いつもより少ないような気がする。 オオタカは全く見ていない。 毎年見られるサシバも見ていない。
渡りの鳥はチラホラみられるが、数が少ないと感じる。 晩秋の空気が落ち着いてから、本格的な観察を始める・・・・。
ミズキの実をくわえるキビタキ♀。
センダイムシクイのよう。
モズの♀。
オナガが飛ぶ。
台風15号の被害が気になり、営巣林へ行ってみた。 全数行ったわけではないが、かなりの被害に気が重くなる。
一面に落ちた葉や折れた枝が散らばっている。 また大木がたくさん倒れている。 安易に木を切っているためか、切ったところが風の通り道になり、更に被害を受けているようだ。 南東側の被害が大きい。
猛禽のとまり場所になっていた、高い杉の木が折れた。 猛禽が見られなくなってしまう。 毎年このような被害を受けたなら、鳥たちは棲めなくなってしまいそうだ。 今後の繁殖状況が心配だ・・・・。
コジュケイがいた。
カワセミは無事だったようだ。
倒れた稲の中、ダイサギがいた。
