シーズン終盤のオオタカの森へ行った。 幼鳥の鳴き声は聞こえるが姿は見えない。 行動は広範囲になっている様だ。
しばらく見ていると、カラスに追われながら♀が営巣林に飛んで来た。 まだ見守りをしている様だ。 すると幼鳥２羽が飛んで来て、やや絡み営巣林上空で旋回した。 もう充分飛べるようだ。
昼近くになると、上空を♂が飛んだ。 幼鳥が太い枝に降り、セキレイのようなものを掴んでいる様だった。 自分で捕ったのか、親にもらったのかは分からない。 しばらくして飛んで行った。
この時間帯になると暑くて倒れそうになる。 幼鳥は、あと２週間ぐらいはまだ居そうだが、ずっと暑い日が続きそうだ。 今シーズンの観察は終わりにするかもしれない。
幼鳥はもうすぐ大空を飛び森を去るだろう・・・・。
林内にとまる幼鳥。
絡みながら飛ぶ。
何かを掴んでとまる。
セミの抜け殻。
オニヤンマ。
蜘蛛の巣、光が当たる。
上空を飛ぶ幼鳥。もうすぐ森を去るだろう。
蒸し暑い日が続いている。 オオタカの森へ行った。 この時期は暑さに加え、虫が多いので嫌になる。
朝着くと鳴き声が聞こえたが、現れない。 しばらく見ていたが現れそうもないので、高台の涼しいところへ行って休んだ。 気温が高くなってきたので帰ろうかと思い、再度観察に行ってみた。
３羽の幼鳥が追いかけ合いながら出て来た。 ３兄弟の場合、１番は単独行動、２番３番が連れ立って行動する場合が多い。 １番が何かを掴んでいるようで、２羽が追いかけていた。
森の中を飛び回り、杉の枝などにとまる。 ２番３番は仲が良さそうだが、１番は少し離れた場所にとまる。 ２羽が杉の枝でしばらく休んでいたが、また静かになったので引き上げた。
夏場の観察は大変だが、体力が続けば幼鳥が大空を飛び、森から分散していくまで見守りたいと思う・・・・。
林内を飛ぶ。暗いのでＳＳが上がらない。
１番が何かを掴み飛ぶ。
追いかけられる。
２番と３番が並んでとまる、仲が良い。
しばらく休む。
２番♀のようだ。
林床で採食するキジバト。
ヒヨドリがカマキリを銜える。
ヤマユリの花。
コミスジ。
涼しい場所で休む黒猫。
雨の止み間をぬって、オオタカの森へ行った。 しばらく待つと幼鳥が出て来た。 枝の上に３羽集まる。 仲良く休んでいた。 上空を♀が旋回すると、３羽が活動的に飛び回っていた。
その後、杉の立ち木に２羽がとまり休んでいた。 しばらくすると、雨が降って来たので早々に引き上げた。 幼鳥たちも大分活動的になり、観察していて楽しくなった。 お盆の頃まで営巣林に居ると思うので、見守り続けたいと思う・・・・。
晴れ間を飛ぶ♀。
羽ばたく幼鳥。
３羽で集まる。
立ち木にとまる２羽の幼鳥。
尾羽の手入れ。まだ尾羽が短い。
エンジェルポーズ。
草むらの水滴。
草で休むハグロトンボ。
ノカンゾウの花。
オオタカの森へ行った。 相変わらず暑いが、嫌な予感は外れ、幼鳥3羽を確認した。 暑い時間帯は動かず、繁みの中で過ごしていたようだ。
着くとしばらくは何の気配もなかったが、1時間ぐらいして、繁みから幼鳥が飛んで来た。 居ることが分かって安心した。 涼しいところで少し休んでから、昼頃再度行ってみると、餌をもらったのか、一羽が倒木上でしきりに餌を食べていた。
その後、親が来たのか森が騒がしくなったので３羽確認できた。 が、しばらくするとまた元のように気配はなくなった。 巣立ち直後に、５日位続いた猛暑日を乗り越えたので、今後は大丈夫だと思う。
今まで、雛が生まれても、巣立ち・分散まで至らないケースを何回か経験した。 だが、寂しいことも自然の本当の姿だと思い、観察・撮影を続けありのままをブログに記載してきた。 これからも続けて行きたいと思う。
それにしても夏場は嫌になるほど暑い、幼鳥たちも元気で分散していってほしいと思う・・・・。
繁みから幼鳥が飛んで来た。
倒木の上でしきりに餌を食べる。
満腹したのか、そのうを膨らませ休む。
他の幼鳥は、日陰で休む。
ヘラオオバコ。
ノハラアザミ。
異常に暑い中、オオタカの森へ様子を見に行った。 先日巣立ったばかりの幼鳥も、成鳥も居なかった。 しばらく待っても鳴き声も聞こえなかった。 嫌な予感がする。
辺りにはカラスの羽根やカラスの残骸が散らばっていた。 この暑さに耐えられなかったのかもしれない。 台風が通過したら、再度観察に行ってみようと思う。 空にはツバメが飛び交っていた。
人でも耐えられないような暑さだ、いやな予感は外れてほしいと思うが・・・・。
イワツバメ。
ホトトギス。
ツミの親子。
カブトムシ。
ヒメオウギスイセン？
ベニシジミ。
