Field・Finder -野鳥写真へのいざない-

主に各地の里山環境にて撮影した野鳥写真です。
オオタカ生態写真の完全保存版 『里山オオタカ物語』 のデータを販売中!。

冬のような寒さ

2019-11-28 14:33:05 | 写真

突然冬のような寒さと、雨の日が続いている。 気温の変化が大きく、体調維持が大変だ。

オオタカの森に行くが、天気が悪く満足な観察ができない。 オオタカも営巣林にいるようだが、なかなか姿を現さない。

いつもの森でも、♂が時々林を横切ったりするが、見えるところに来てとまってくれない。 12月中旬~下旬になれば、ペア活動がよく見られるようになるだろう。

天気の良い日が続くよう、天候回復を待つばかりだ・・・・。

曇天の空をハイタカ♂が飛ぶ。喉のオレンジが目立つ。

オオタカ♂も飛ぶ。

色付いた葉が残る枝にとまる、ジョウビタキ♂。

シメが枝のてっぺんにとまる。

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オオタカの森観察ー2

2019-11-21 09:54:47 | 写真

森の中の電波塔に、よくオオタカがとまるようになった。と聞き、観察に出かける。 残念ながらオオタカは見られなかったが、ハイタカがよく飛んだ。

地元観察者によると、時々オオタカの鳴き声が聞こえるとのこと。 成鳥と幼鳥が仲良く飛んだとのことだった。

ちなみに、成鳥♂と幼鳥♀のペアによる繁殖例はよくあるが、成鳥♀と幼鳥♂のペアによる繁殖例はない。 この時期大きな声で鳴くのは♀。 ♂の姿が見えると良く鳴く。

この森も、活動期に入ったようだ。 楽しみである・・・・。

この日はハイタカのみだった。 空飛ぶハイタカ3態。

エナガ、色づく葉をバックに。

マユミの実を食べるコゲラ。

光るススキの穂。

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オオタカの森観察ー1

2019-11-17 08:37:26 | 写真

早朝の森、空気がひんやりして気持ちが良い。 そろそろ活動期に入るので、今シーズンも何ヶ所かの営巣地で、観察を行おうと思う。

森へ着くと、いつもの♀が定位置にとまっていた。 その後どこかへ飛んだが、昼近くになると、♂、♀が頻繁に森の周辺を飛ぶ。 だが、♂は去年の♂ではない。 食痕も見られた。

前回来た時もそうだったが、どうも繁殖場所の争いが起きているようだ。 複数羽いるように見える。 1月になってみないとどう落ち着くのかわからない。 観察を続ける。

この場所、2回の台風でかなり被害を受け、厳しいように見える。 隣の林に移動した方がよいと思うのだが、オオタカは場所にこだわる。 どうなるのか観察するしかない・・・・。

定位置から飛び立つ♀。

営巣林近くを飛び回る♀。

♂も飛ぶ。

ツミの♀。オオタカではない。

ツグミが止まる。

早くもカシラダカがいた。

エナガも飛び交う。

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田んぼへ

2019-11-13 20:24:54 | 写真

ちょっと旅に出かけていたので、野鳥観察はお休みしていた。 気分一新、オオタカ観察をスタートする。

まずは田んぼへ。 隣接する林にオオタカがとまった。 狩りをするかと、しばらく見ていたが、狩りはせずどこかへ飛んで行った。

なお、オオタカは長年の経験によると、前シーズン何らかの妨害により、孵化したにもかかわらず、分散時まで子供を育て上げることができなかったペアは、次のシーズン以降その繁殖地には現れることはない。 嫌な記憶が残るのかもしれない。 (別個体のペアが現れることはある。)

いずれにしても、今シーズンどんな状況になるか観察を続けることにする・・・・。

オオタカが現れた。

柿に集まるオナガ。

タヒバリが歩く。

水浴びするイソシギ。

カワセミ。

ハイタカが飛ぶ。

アンテナにとまるオオタカ若。

チョウゲンボウも

 

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