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憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

2月23日天皇誕生日会見の内容

2021-02-21 12:09:55 | 天皇
秋篠宮殿下の誕生日会見の内容が事前に報道されたように、天皇の誕生日会見の内容が事前に報道されました。
秋篠宮殿下の事前報道が会見の内容を正しく伝えていたように、おそらくこの事前報道もほぼその通りなのでしょう。
陛下の当たり障りのない社会情勢への感想も、「雅子が、愛子が」も、本当に、もうどうでもよい。聞きたいのは、眞子&圭の結婚を陛下はどうするつもりなのか、です。

【独自】眞子さまと小室圭さんのご結婚、天皇陛下が会見で“認める”も課された「条件」
週刊女性PRIME 2021/2/20 より抜粋。

2月19日の夕刻、天皇陛下が4日後には61歳になられるにあたっての事前の記者会見が行われた。正式には23日に公になる内容だが『週刊女性』は独自に入手した。
 テレビ局や新聞社が所属する『宮内記者会』の記者たちが会見に出席し、前もって宮内庁に提出されていた全5問と、アドリブで出される関連質問の3問に陛下はご回答。

 陛下は“国民の間でさまざまな意見があることは承知している”と前置きした後、秋篠宮さまが再三おっしゃられているように“多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っている”といった主旨のおことばを述べられました。 
ということは、秋篠宮さまが認められるのであれば、眞子さまと小室さんのご結婚を“認める”という意味合いだと、その場にいた記者や関係者たちは理解したのです」(宮内庁関係者)

 陛下は、秋篠宮さまの意見に沿われるという見解を示された。つまり、秋篠宮さまが求められている“見える形”で小室家が抱える金銭トラブルを説明することさえできれば、おふたりのご結婚をお認めになるということなのだろう。 

国民からの批判は当然あるでしょうが、公に説明さえすれば、秋篠宮殿下が求められている“見える形の対応を”という条件を一応はクリアしたことになる。小室さん側が“義務”を果たすことと、今回の陛下のご発言も相まって、おふたりのご結婚は確定的となるでしょう。 

徳仁天皇は「秋篠宮殿下の意向に従う」と言う形で、結婚を認めているのでしょうね。
もしかしたら、「愛子天皇待望論」を他所に、陛下御自身は愛子内親王を天皇にする気が無く、それ故に皇室の将来にも投げやり的に興味が無いのではないだろうか、という気がしてきました。
「どうせ、弟と甥が跡を取るのだから、先々に関わることは弟が好きに決めたら良い。」という感じ?

週間女性PRIMEは眞子内親王のしたたかさにも言及しています。
「小室さんとの結婚に対する思いを強い表現で綴られた眞子さまのお気持ち文書の中に《天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっている》と記されていたことから、記者会としても陛下に聞かざるを得ない状況になったそうです。
 同時に、その重みを十分理解されているはずの眞子さまが、あえて天皇という名前を出されたということは、小室さんと結婚したいというお気持ちがそれだけ強いということなのでしょう」(皇室担当記者)
 陛下が会見で秋篠宮さまのご意向に沿われる形になったのは「眞子さまの計算なのでは」と、ある秋篠宮家関係者が語る。

陛下としても、眞子さまが文書の中で“気持ちを尊重してくださっている”と綴られた手前、今回の会見では秋篠宮さまと同様のお考えであることを示さざるを得なかったのでしょう。

あら、そうかしら?
陛下に「この結婚は皇室の将来のためにならない。」という強いお気持ちがないから、眞子内親王につけ込まれて利用されちゃっただけでしょうに。
またそのような強い気持ちがあれば、秋篠宮殿下と二人で共同戦線を張って阻止に向けてひとを動かすことができたでしょうに。
もっとも陛下に見識や行動力を求めてもムダだということは、陛下のこれまでの言動を見ていれば充分解ることですが…。
陛下が記者会見で眞子内親王と下賤の男との結婚を認めた。と解されてもしかたのないような回答をせざるを得なくなったのは、眞子内親王のせいでもなく、秋篠宮殿下のせいでもなく、ひとえに陛下がAHOだからでしょう。

しかし、ついに天皇陛下からも“多くの人が納得し、喜んでくれるような状況にしてほしい”というお達しが出されたのです。
 皇室のトップである陛下の重いおことばから逃げられるはずもない小室さん親子は、早急に何らかの対応を取ることになるでしょう」

今更金銭問題を説明してくれても、小室氏への評価が変わるわけがないのですが…。
お役所は昔から「形式さえ整っていればなんでも通る。」所ですが、今回、陛下と秋篠宮殿下、そして宮内庁の「何でもいいから、とにかく形さえ整えればいいのだ。」という姿勢には心底ガッカリですわね。



17日 祈年祭の儀

2021-02-20 20:04:15 | 皇室
陛下は17日、皇居・宮中三殿で、その年の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する宮中祭祀(さいし)「祈年祭の儀」に臨まれた。陛下に続き、秋篠宮さまが殿上で拝礼された。皇后さまは祭祀に当たり、赤坂御所で慎み深く過ごされた。 

祈年祭 きねんさい としごいのまつり
年の初めに五穀豊穣を祈る。
旧暦2月4日に行われていたが旧暦から新暦への改暦後明治6年(1823年)に2月17日に固定された。

*天武天皇(第40代 在位673~686年)の時代に国家祭祀として全国の神社で行われたという記録がある。
*奈良時代(710~794年)五穀豊穣・国家安泰・天皇安泰を祈る儀式の形が定まる。
*平安時代(794~1185年)天皇が天照大神に豊作を祈願する祭祀となる。
*室町時代(1336~1573年)の戦乱期に廃絶。
*明治時代(1868~1912年)国家祭祀として復活。宮中だけでなく全国の神社で祈年祭が行われるようになった。
*第二次大戦後GHQにより国家神道が廃止されたため、祈年祭は国家祭祀ではなく、天皇家の私的な祭祀、宮中祭祀となった。

定住、農耕から始まった祖先の歴史を伝える祭りが千有余年続いているのは素晴らしい。
令和の天皇には失望しているが、祭祀を真面目にされているところだけは評価したい。
令和の天皇は身じろぎせずに何時間でも座っていられるという特技をお持ちだとか。
上皇后が将来祭祀を行う立場であることを見越して小さい頃からお躾けになったのでしょうか。
悠仁殿下はどうでしょう?用意周到な紀子妃殿下のことですから、抜かりは無いと思いますが、祖先の歴史を伝える祭祀は大切に受け継いで行っていただきたいものです。
雅子皇后は再び祭祀をお休みされるようになりました。
まあ、別に雅子皇后は居ないなら居ないでもいいのですが、祭祀のないがしろ=日本の祖先達をないがしろ即ち日本の歴史をないがしろ、のような気がしてムッと来るところはありますわね。私は、ですが。

「弁護士にはならない。」はこれだったのか?!

2021-02-19 10:12:44 | 小室
以前小室圭の代理人上芝氏が「必ずしも弁護士を目指しているわけではない。もっと広い選択肢。」と言っていたは、これに向けての根回しが進んでいたからでしょうか。
婚約内定会見後から「美智子上皇后が親しくしている緒方貞子さん を通じて小室を国連へ就職できるよう働きかけている。」という噂はありましたが、その話が具体化してきているのでは?という報道。

秋篠宮家の宮務官に元国連職員が加入 小室圭さん「国連で働く」報道も
2021.02.17 16:00  女性セブン より抜粋

「秋篠宮家の職員である『宮務官』に今年年明けから非常に優秀な人材が加わりました。上皇后の美智子さまと長年の親交があった、日本人で初めて国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子さん(享年92)の秘書を務めた女性です。皇室を支える職員の中でも、指折りの国際経験の持ち主です。
 彼女がいま、秋篠宮家の難題である眞子さまのご結婚の“キーパーソン”だといわれています」(皇室関係者)
 1月1日付で、「宮務官」に着任したのは、国際協力機構(JICA)の元理事である鈴木規子氏。
 鈴木氏は上智大学を卒業後にJICAに入った。東南アジアでの駐在や外務省への出向を経験し、さらには初代JICA理事長の故・緒方貞子さんの秘書を歴任。途上国への支援を通じ、国際社会の発展に貢献してきた。JICAから外務省出向時に、ニューヨークにある国連日本政府代表部でも活躍した元国連職員でもある。

「鈴木さんの人脈のサポートを受ければ就職の筋道も立つでしょう。秋篠宮ご夫妻と眞子さまにとって、強力な援軍であることは間違いありません」(前出・皇室記者)

日本人の国連に対する信頼は以前のようではなくなっていますが、まだまだ腐っても鯛です。
企業の顧問弁護士団の一人や国内の団体の名誉職よりは外聞がよろしいですわね。
下賤の男小室圭にNY弁護士資格を取らせて国連へ押し込むという筋書きを考えたのはどなたでしょう。
昔は、氏素性が無く玉の輿に乗るのは女性と決まっていたようですが。
男は氏素性が無くても内親王を魅了する玉の腰があれば、天皇の親族に迎えられるようです。

鈴木規子氏の採用が、女性セブンが伝えるように以前の噂を肯定するものであるのか、国際的な慈善活動方面に意欲を持たれている紀子妃殿下が活動のサポートを求められたものなのか、それが判明するのもそう遠くはないでしょう。
眞子内親王は今年30歳になられます。結婚願望が強い眞子内親王には、そろそろ待つのは限界で臨界点。一日も早く具体的な日程を発表したい筈です。
この眼で眼を据えて談判されたら大抵の者は己の無力を悟るでしょう。
秋篠宮殿下がまず、ギブアップ。紀子妃殿下もお一人では抗じえなくて退却するしかなかったでしょう。

2020年11月13日「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。 」
文書で高らかに「私達は結婚しまーす!」と叫んだ眞子内親王。

会見で「スタップ細胞はありまーす!」と叫んだ小保方晴子さん

どちらも必死さが痛々しいですが、何のあてもなく「結婚しまーす!」と叫んでいれば周囲がよってたかってお膳立てして結婚させてくれるのですから、内親王という身位は素晴らしいものです。

雅子皇后褒めがエスカレートして行く

2021-02-18 19:14:18 | 雅子さま
「豚も煽てりゃ木に登る」と言うが、煽てられててっぺんまで登った豚のその後が気になります。←<煽てる>の連想ですから他意はありません。本当です。

週刊誌報道の雅子皇后の美化が日を追うごとにエスカレートして行きます。

地震への備えを訴えてこられた雅子さま 8億円改修新居の耐震も万全
(女性セブン2021年3月4日号 より抜粋)

《日本では、気候関連の災害の他にも、南海トラフ地震や首都直下地震などの大地震も予測されており、様々な面から防災対策を進めていくことがますます大切になってきているように思われます》
 皇后雅子さまはかねてから、大地震の到来を憂慮され、警鐘を鳴らされてきた──。<中略>
雅子さまが以前から国民に向け、大地震への備えを訴えてこられたことはあまり知られていない。冒頭の引用は一昨年、雅子さまがお誕生日に発表された文書の一節だ。

「被災地をめぐられるなかで、両陛下は地震への備えの重要性を痛感されています。備えることで救われる命は多い。お誕生日という、国民が注目する絶好の機会での“警告”には、国民に寄り添おうとするお気持ちが感じられます」
 
「御所の改修には約8億円の予算が計上されていますが、これは単なる“リニューアル”の金額ではありません。首都直下地震に備え、御所の耐震は万全になっています。雅子さまはご家族のみならず、職員の安全も重視されているので、そのご意向がくまれたのでしょう」 

「陛下と雅子さまは2011年から何度も東日本大震災の被災地を継続的に訪問され、復興の状況を常に憂慮されています。1995年、阪神・淡路大震災にあたっては、中東訪問の日程を短縮して帰国され、被災地を訪ねられました。
 
13日の地震を受けて見合わせることが決まりましたが、今年は2月から3月にかけて岩手県、福島県、宮城県をオンラインで視察される予定でした。自らそうした“行幸啓”で注目を集めることにより、国民の地震への備えの意識を高める狙いもあったはずです」

褒めているようで、カネの心配をせずに住まいに万全の地震対策を施せる雅子皇后を皮肉っているとも取れる記事ではあります。
阪神淡路大震災直後にも関わらずいそいそと中東旅行へ出かけ、あちらの王族から「早く帰られては?」と促されてしぶしぶ帰って来たことはもう忘れたのでしょうね。
皇太子が後に「阪神大震災が起こり途中で日本に戻ったため、死海は見られなかったので、また行きたいです」とのたまったのに驚いた国民も少なからずいたでしょう。
月日というものは有り難いです。
渋々、ぶんむくれて帰って来た早めの帰国も、震災から一ヶ月後重い腰を上げての訪問も美談で報じて貰えるのですから。

あれ!?もしかして、週刊誌は今は天皇皇后を褒めることしかできないので、ネットで「そうじゃないだろー」と声が上がるのを期待しているのかもー??
母国の災害を他所にラクダレースに興じる妃殿下。

「雅子さまの強い防災意識に、いまこそ学ぶべきだ。」 

いやいや、雅子皇后に言われなくても、一般国民は地道に防災意識を高めているし、コロナ対策も頑張っています。
それに雅子皇后のおっしゃることは遅ればせに限られた情報しか得ることができない庶民のオバサンでも考えるようなことばかりで…。

ところで、御所には完全な耐震対策を施されたとのこと。
いざとなれば、御所の建物を提供しろとまでは申しませんが、皇居の敷地を被災者に開放してくださるのでしょうか?
漏れ聞くところによれば、天皇陛下も避難所の混雑する環境や衛生面に大変心を痛めておられるとか。東京直下型地震が起きた時は皇居を開いて被災者を受け入れることも考えていらっしゃるのでしょうか。
関東大震災の折には、皇居内苑に被災者を入れて水の提供と炊き出しを行ったそうですので、国民に地震への備えを訴えられる天皇皇后は、もしもの時は被災者に対して何をするか当然考えて日頃から備えていてくださるのでしょうね。
できれば、どのように備えていてくださるのか、発表してくださると有り難いのですが。

陛下!国民が天皇へ寄せてきた思いを無にしないで…。

2021-02-18 11:48:20 | 天皇
陛下は、天皇への献上を誉れとして引き継いで来た人々の思いをご存じでしょうか。

皇室に贈る越前ガニ釜ゆで 朱色に、福井で95回目
(産経ニュース2021.2.16)

 福井県坂井市の魚問屋で15日、県特産の冬の味覚「越前ガニ」を天皇、皇后両陛下や皇族に贈るため、釜ゆでにする作業が行われた。献上は毎年恒例で、今年が95回目。
 三国港で15日に水揚げされた雄のズワイガニの中から、重さ1・3キロ、全長80センチほどの身が詰まった15匹を厳選。約30分間で鮮やかな朱色にゆで上がった。当初は1月26日に釜ゆでを予定していたが、天候不順で出漁できず延期となっていた。
 作業は地元の問屋4軒の持ち回りで、今年担当した「やまに水産」の山野仁司社長(51)は「天候が心配だったが、無事献上できることになってうれしい。今年は身が詰まって色もいい」と満足げに話した。
 皇室への献上は1922年に始まり、戦時中や昭和天皇崩御を受けた89年などを除き、毎年続いている。
女性は美人さんですね。マスクをしていると男女を問わず殆どの人は美男美女に見えますが、このかたは本物の美女のようです。

昔、御料牧場の鶏肉がどこをどう回ったのか私の手元に届き、肉質といい味といいそのグレードの高さに驚いたことがあります。
皇族の方々は鶏といえば、このような鶏を当たり前に召し上がっているのかと羨ましく思いました。
雅子皇后は東宮御所で振る舞われる料理目当てに皇太子の招きに応じていたと言われていますが、最高の食材に大膳職が腕を振るって調理した料理はどんなに美味しかったことか。じゅるっ!

選りすぐりの献上ガニもどんなに美味しいか。
陛下は「天皇陛下には、最高のものを差し上げたい。」という国民の心に思い至ることはお有りでしょうか。
日常、最高の食材で調理した食事に慣れているままに、我々がそこらのカニを買ってきて食べるような感覚で召し上がっているのじゃないかしら。

1922年、大正11年から始まったというカニの献上ですが、昭和の御大典の折り、私の住んでいる地域では誰が言い出したという訳でもなく25kmほど離れた所にある皇室ゆかりの神社へ樽酒を奉納しよういうことになり、村中の男達が樽酒を担いで走ったという。
昭和天皇の御大典を「目出度い、お祝いしたい」という気持ちだけで、男達が樽酒を担いで野良道を駆けて行った、そんな時代が日本にあったということを陛下はご存じでしょうか。