憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

雅子皇后褒めがエスカレートして行く

2021-02-18 19:14:18 | 雅子さま
「豚も煽てりゃ木に登る」と言うが、煽てられててっぺんまで登った豚のその後が気になります。←<煽てる>の連想ですから他意はありません。本当です。

週刊誌報道の雅子皇后の美化が日を追うごとにエスカレートして行きます。

地震への備えを訴えてこられた雅子さま 8億円改修新居の耐震も万全
(女性セブン2021年3月4日号 より抜粋)

《日本では、気候関連の災害の他にも、南海トラフ地震や首都直下地震などの大地震も予測されており、様々な面から防災対策を進めていくことがますます大切になってきているように思われます》
 皇后雅子さまはかねてから、大地震の到来を憂慮され、警鐘を鳴らされてきた──。<中略>
雅子さまが以前から国民に向け、大地震への備えを訴えてこられたことはあまり知られていない。冒頭の引用は一昨年、雅子さまがお誕生日に発表された文書の一節だ。

「被災地をめぐられるなかで、両陛下は地震への備えの重要性を痛感されています。備えることで救われる命は多い。お誕生日という、国民が注目する絶好の機会での“警告”には、国民に寄り添おうとするお気持ちが感じられます」
 
「御所の改修には約8億円の予算が計上されていますが、これは単なる“リニューアル”の金額ではありません。首都直下地震に備え、御所の耐震は万全になっています。雅子さまはご家族のみならず、職員の安全も重視されているので、そのご意向がくまれたのでしょう」 

「陛下と雅子さまは2011年から何度も東日本大震災の被災地を継続的に訪問され、復興の状況を常に憂慮されています。1995年、阪神・淡路大震災にあたっては、中東訪問の日程を短縮して帰国され、被災地を訪ねられました。
 
13日の地震を受けて見合わせることが決まりましたが、今年は2月から3月にかけて岩手県、福島県、宮城県をオンラインで視察される予定でした。自らそうした“行幸啓”で注目を集めることにより、国民の地震への備えの意識を高める狙いもあったはずです」

褒めているようで、カネの心配をせずに住まいに万全の地震対策を施せる雅子皇后を皮肉っているとも取れる記事ではあります。
阪神淡路大震災直後にも関わらずいそいそと中東旅行へ出かけ、あちらの王族から「早く帰られては?」と促されてしぶしぶ帰って来たことはもう忘れたのでしょうね。
皇太子が後に「阪神大震災が起こり途中で日本に戻ったため、死海は見られなかったので、また行きたいです」とのたまったのに驚いた国民も少なからずいたでしょう。
月日というものは有り難いです。
渋々、ぶんむくれて帰って来た早めの帰国も、震災から一ヶ月後重い腰を上げての訪問も美談で報じて貰えるのですから。

あれ!?もしかして、週刊誌は今は天皇皇后を褒めることしかできないので、ネットで「そうじゃないだろー」と声が上がるのを期待しているのかもー??
母国の災害を他所にラクダレースに興じる妃殿下。

「雅子さまの強い防災意識に、いまこそ学ぶべきだ。」 

いやいや、雅子皇后に言われなくても、一般国民は地道に防災意識を高めているし、コロナ対策も頑張っています。
それに雅子皇后のおっしゃることは遅ればせに限られた情報しか得ることができない庶民のオバサンでも考えるようなことばかりで…。

ところで、御所には完全な耐震対策を施されたとのこと。
いざとなれば、御所の建物を提供しろとまでは申しませんが、皇居の敷地を被災者に開放してくださるのでしょうか?
漏れ聞くところによれば、天皇陛下も避難所の混雑する環境や衛生面に大変心を痛めておられるとか。東京直下型地震が起きた時は皇居を開いて被災者を受け入れることも考えていらっしゃるのでしょうか。
関東大震災の折には、皇居内苑に被災者を入れて水の提供と炊き出しを行ったそうですので、国民に地震への備えを訴えられる天皇皇后は、もしもの時は被災者に対して何をするか当然考えて日頃から備えていてくださるのでしょうね。
できれば、どのように備えていてくださるのか、発表してくださると有り難いのですが。

陛下!国民が天皇へ寄せてきた思いを無にしないで…。

2021-02-18 11:48:20 | 天皇
陛下は、天皇への献上を誉れとして引き継いで来た人々の思いをご存じでしょうか。

皇室に贈る越前ガニ釜ゆで 朱色に、福井で95回目
(産経ニュース2021.2.16)

 福井県坂井市の魚問屋で15日、県特産の冬の味覚「越前ガニ」を天皇、皇后両陛下や皇族に贈るため、釜ゆでにする作業が行われた。献上は毎年恒例で、今年が95回目。
 三国港で15日に水揚げされた雄のズワイガニの中から、重さ1・3キロ、全長80センチほどの身が詰まった15匹を厳選。約30分間で鮮やかな朱色にゆで上がった。当初は1月26日に釜ゆでを予定していたが、天候不順で出漁できず延期となっていた。
 作業は地元の問屋4軒の持ち回りで、今年担当した「やまに水産」の山野仁司社長(51)は「天候が心配だったが、無事献上できることになってうれしい。今年は身が詰まって色もいい」と満足げに話した。
 皇室への献上は1922年に始まり、戦時中や昭和天皇崩御を受けた89年などを除き、毎年続いている。
女性は美人さんですね。マスクをしていると男女を問わず殆どの人は美男美女に見えますが、このかたは本物の美女のようです。

昔、御料牧場の鶏肉がどこをどう回ったのか私の手元に届き、肉質といい味といいそのグレードの高さに驚いたことがあります。
皇族の方々は鶏といえば、このような鶏を当たり前に召し上がっているのかと羨ましく思いました。
雅子皇后は東宮御所で振る舞われる料理目当てに皇太子の招きに応じていたと言われていますが、最高の食材に大膳職が腕を振るって調理した料理はどんなに美味しかったことか。じゅるっ!

選りすぐりの献上ガニもどんなに美味しいか。
陛下は「天皇陛下には、最高のものを差し上げたい。」という国民の心に思い至ることはお有りでしょうか。
日常、最高の食材で調理した食事に慣れているままに、我々がそこらのカニを買ってきて食べるような感覚で召し上がっているのじゃないかしら。

1922年、大正11年から始まったというカニの献上ですが、昭和の御大典の折り、私の住んでいる地域では誰が言い出したという訳でもなく25kmほど離れた所にある皇室ゆかりの神社へ樽酒を奉納しよういうことになり、村中の男達が樽酒を担いで走ったという。
昭和天皇の御大典を「目出度い、お祝いしたい」という気持ちだけで、男達が樽酒を担いで野良道を駆けて行った、そんな時代が日本にあったということを陛下はご存じでしょうか。

「雅子皇后が世界の王妃と団結」!!??

2021-02-18 00:23:43 | 雅子さま
いつのころからか、女性週刊誌の皇室記事の言葉使いが、荒々しく雑ぱくになって来ています。
「決意の」「覚悟の」が連発されるようになったのは、雅子皇后に御体調の波が訪れるようになってからでした。
年中連発される「決意の」「覚悟の」に、ウンザリしていたら、ついに「団結」!
団結という言葉は活動家が使うのだとばかり思っていたら、ついに皇室も団結という言葉で語られるようになったとは、、、。

雅子さま オンラインで「皇室外交」再開!世界の王妃と団結も
「女性自身」2021年3月2日号 掲載より抜粋
天皇皇后両陛下は2月12日、世界の水をめぐる衛生問題について話し合う国際会合に、オンラインで出席された。 <中略>
会合には国際機関の幹部ら30人余りが参加し、オランダのウィレム=アレクサンダー国王の姿もあった。 

12日の国連「水と衛生に関する諮問委員会」 のことね。
なんなのでしょうね。雅子さまの「皇室外交」再開、とはこれのことのようです。
これが、どうして「世界の王妃と団結」に繋がるのか?
風が吹けば桶屋が儲かる式に記事は続きます。

水問題に取り組むウィレム=アレクサンダー国王は、天皇陛下とは無二の親友。また、雅子さまは適応障害で療養に入られていた’06年夏、陛下や愛子さまとご一緒に約2週間、オランダで静養されている。オランダ王室からの招待だった。 

招待ねー。当時オランダに在駐していた小和田氏が力業で招待を取り付けたという話だったですが。
無二の親友?まさかね。

「その後、’13年にウィレム=アレクサンダー国王の戴冠式に出席するため、雅子さまは再びオランダを訪問されます。実に11年ぶりの海外ご公務でした。このときはマキシマ王妃から雅子さまに直接電話があり、招待されたそうです」

外務省との詰めで「王妃からもぜひ電話して欲しい。」と頼まれたんじゃない?
御本人達は、とりあえず上機嫌です。

日本国民は他国の晴れの舞台でやっつけ仕事のようなデザインのシワシワドレスを気にする風でもなく微笑む雅子皇后に眼を覆ったものですが…。
オランダの王室の方々は、内心はともかく、そこは欧州社交界の人々そつなく対応してくださったのでしょうね。
いつでも何処でもぺちゃくちゃせずにはいられない皇后。

「ヨーロッパの王室は、環境問題や人権問題などの社会問題に積極的に取り組んできました。こういった国同士で利害が生じるテーマにおいては、とくに王室の働きが重要になります。公式訪問は難しい状況でも、水問題などの社会問題への取り組みを通じて海外の王室と交流を深めることができるはずです」
 「雅子さまは今後、世界の王妃との連携を深めていくおつもりではないでしょうか。コロナ禍で軋轢が生じている今こそ、王室や皇室が育んできた絆が世界の分断を止めるはずです」 

いやいや、王室同士が仲良く交流したら解決できるほど、どれれもこれも簡単な問題ではありませんて。

オンラインで始まった新たな国際交流。雅子さまは世界の王妃と手を携え、分断を乗り越える――。

ゾワゾワします___.。
書いた記者も、絶対そんなこと思っていないでしょう。