ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

カルロス・セイシャス チェンバロ音楽

2010-04-25 14:13:13 | 私の仕事
ギャラリーコンサート eitoeiko

http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=329815




こんな楽器を弾きます。
来月のコンサートは2台使います。

1台は17世紀フランドル地方の楽器のコピーです。



濃い緑色で鍵盤周りには唐草模様になっています。蓋の裏はこんな模様になっています。この楽器はいろいろな所に運びましたよ。もう20年くらいの付き合いになります。ある時は冷凍食品を運ぶトラックを借りて横浜まで。ある時はうちの車で私と2人旅で栃木県益子へ。または3人で茨城、栃木ツアー、この時はリュートとのジョイントでした。福井県鯖江市までも行き、「春駒」という元料亭のお座敷でコンサートをしたこともあります。大事な相棒です。

もう1台はイタリアンバージナル。



1600年台の楽器のコピーです。
小型ですが、迫力のある音がします。この楽器はスペイン音楽のコンサートのときには活躍します。浜田先生の会でも登場したことがあります。スペイン歌曲の方とも合わせました。
普段あまり使わないでいたので、音が鳴りだすのに時間がかかっています。が、そろそろ乗ってきました。


どうぞよろしくお願いします。



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