さっぽろさよならマラソン出走、そしてQちゃんおめでとう！

　今日は、ハーフ、フル全て含め、北海道最後のレース、「さっぽろ　さよならマラソン」に出場してきた。たぶん、このレースに出場申し込みしたのは過去３回あると思う。だが、一度も出走したことがない。いつも寒くなり、練習もしなくなり、ヤル気がなくなっちゃって直前に回避してしまってた。

　しかし今年はジムに通っている。ついに初出場だ。 満を持して会場に早めの到着・・・・のはずが、人が誰もいない。なぜだろう？昨日雪が降ったので、中止になったのか？一体どれだけさまよい、どれだけ悩み途方に暮れたことだろう。やがて、気がつくのだが、集合場所は「幌平橋」　、自分が行ったのは、

　「豊平橋」・・・・・・＿|￣|○

　「豊平橋」の下を集合場所にする大会に、過去に参加したことがあったので、・・・・完全に勘違いした。急いで「幌平橋」へ移動すると、近辺には全く駐車場がない　結局ススキノに車を停め、地下鉄で「幌平橋」へ。会場には１５分前に到着だ。猛スピードで準備＆ストレッチし、スタートへ１分前に到着（まただ・・・）。なんとか間に合った。いつもどうして、こう余裕がないんだろう　　　そして結果は、
　
　１：３０’３６”　（自己ベスト４９秒更新！！！）

　やっぱり、この慌ただしいスタートが合ってるのか？たぶん、年代別で１２位だと思う。１０位までに入れば賞状と副賞の鮭がもらえたのだが。鮭はいいので賞状欲しかった　
　来年は３０分切るぞ　

　
　帰って、録画しておいた「東京国際女子マラソン」を見た（もちろん結果を知らずに）。怪我の心配もあったのに、高橋尚子が劇的な優勝を飾った。スポーツを見てこれだけ感動したのはいつ以来だろう？本来マラソンは自分との戦い、でもQちゃんは勝つことしか許されなかった。苦しく長い２年間だったのだろう。「無理だ」とか「もう年だから」とか否定的な発言を聞くのは正直うんざりだった。だからこうして結果を出してくれて本当に爽快な気分になれた。最後３人から坂の手前でロングスパートをかけ、抜け出した時は正直泣けてきた。Qチャンの今日の走りには純粋に感動でき、多くの勇気をもらうことができた。３年後の北京へ向け、楽しみが一つできた　

　その後「マイルチャンピオンシップ」を見たのだが・・・・まぁ、それはいいや