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一流アスリートは東京五輪の夢を見るのか?

2009年04月21日 01時12分00秒 | スポーツ
2016年オリンピック開催立候補地の視察が行われている。
当方はかねてから東京オリンピック反対を表明しているので、どうでも良いのだが(笑)。ただ東京のジオラマ模型だけには興味をひかれた。一度、現物を見てみたい。
2016年はリオデジャネイロで開催されれば良いと思う。
五輪開催は4年に一度、1世紀で25回だ。ならば開催国はできるだけ分散するのば良い。
東京は1964年にやってるから除外。マドリードも1992年に同じスペインのバルセロナでやっている。アメリカは84年ロサンゼルス、96年アトランタと開催しすぎ。あと100年はアメリカでやらなくていい。
今回の視察で、ひとつ好感が持てたのは、視察のすぐ脇で反対運動が行われたこと。ここらへんは中国とは全く違うな。良い国だと思う。
ところで視察団の接待には多数のアスリートも駆り出されたようだ。
「オリンピック招致に反対のアスリートは一人もいないのかいな?」と言ったら、「そんな人間いるはずがない」と言われた。

公共事業の増加に反対するゼネコン関係者も恐らく居ないんだろうな。
「この公共事業は無駄だから辞めた方がいい」と言うゼネコン関係者がいたら尊敬する。む
同じく「東京でオリンピックなど開催する必要はない」と言うアスリートがいたら、やっぱり尊敬する。


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