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ネット殺人予告3倍増

2009年02月22日 04時03分00秒 | ネット・IT
ネット殺人予告3倍増…秋葉原事件以降、あおりサイト横行
危険ギリギリの行為で得られる快感があるようで、代表的なのはお互いが正面衝突するようにクルマを走らせて相手の方を先にハンドルを切って避けさせる「チキン(弱虫)ゲーム」か? 結局、どちらも避けずに衝突して死んでしまった例もあるそうで「バカ」としか言いようがない(笑)。
ネットの犯罪予告遊びも類似した性格だろう。
逮捕されないギリギリのことを書き込む快感か?

この会社員は「大量殺戮しちゃうぞー」と書いたものの「人間を」とは書いていないから、万が一、取調べられたら「ゴキブリを」とでも答えるつもりだったのかな?
しかし、こういうのは書く方の論理ではなく、書かれたほうの論理が優先される。
おそらく100%いたずらと思っていても、万が一にも実際に犯行が起きてしまった場合は、自分たちが社会から糾弾される。「犯行予告があったのに、なぜ何もしなかったのか?」と。
つまりは保身の為に警備しなければならなくなり、その結果として原因を作ったほうは逮捕される。
簡単な理屈だ。

この会社員の言うように「書き込みを転載した人間も悪いし、通報した人間も面白半分じゃないか」は大方、当たっている指摘だろう。だが、そこまで解っていながら、なぜ煽りに乗るのか(笑)。
乗る方が「ばか」って事だ。
ついでに言うと、「渋谷で」の方もかなりヤバイよな。これも守る側がアクションを起こせば逮捕されても仕方ないと感じる。
警察は、こういうバカ共を減らすために一罰百戒で臨んでいると感じる。それが現状。スケープゴートにされないように、くだらないスリルを味わう遊びは控えるのが賢明だろう。


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