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イマを見つめて
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叙々苑で牛肉表示偽装

2007年03月29日 05時01分46秒 | 社会・経済

焼肉の叙々苑でで、一部、交雑種の牛肉を、黒毛和牛として販売していたそうだ。

芸能人の選択眼を試す番組がある。例えば国産天然うなぎを使った鰻丼と、中国産養殖うなぎを使った鰻丼を食べさせて、どちらか当てさせるというような物。これが結構まちがえて、見ていておもしろい。
今回も購入した消費者の中には、
「やっぱり黒毛和牛はちがうね」なんて満足して食した方々も多いかも?

筆者は松屋(デパートではなく、牛めし)によく行くし、オリジン弁当も頻繁に食す。むしろ、それらが主食だ(笑)。安いが、まずくない。旨いか?と聞かれれば、よく解らない。一人数万円という高級レストランで食った(もちろん、おごりで)こともあるが、旨いと思った事も逆にまずいと思ったこともある。そういうのに比べれば「普通」のほうが安心かもしれない。味覚なんて所詮は個人差があるものだろうし……。

と言えば高級品を信仰している方々を小馬鹿にしているように取られるかもしれないが、決してそんな意図はない。そういう物を購入する人たちもいるから、現在の経済はうまく回っている(笑)。
中曽根内閣が貿易不均衡是正のために外国製品を買いましょうと推奨したとき、国のお墨付きが出たと外国ブランド品を買いまくってた知人がいたが、それはそれでいい(笑)。要は今回の様な事態が発覚しても悔しがらないことだ。黒毛和牛であろうが交雑種であろうが「旨い」と思って食ったなら、それでいい。「黒毛和牛って思ったほど旨くない」と、その時に感じた方だけ、文句を言ってもいい。


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