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イマを見つめて
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愛猫の遺骨を埋葬しました

2015年02月26日 20時00分00秒 | その他
前回のエントリーで書いたように、部屋に安置していた愛猫の遺骨にかける言葉が、
「(助けてやれずに)ごめんね」
から、
「(今まで色々と)ありがとう」
へと変わったことから、そろそろ潮時かなと思い、愛猫の遺骨をお寺で供養してもらうことにしました。
遺骨がなくなり、猫の気配がすっかりなくなった部屋にいると、なんだか長いお祭りが終わったような気持ちになりました。
約二十年という歳月は人間の一生にとっても決して短くない時間です。
平均寿命で約四分の一、もっと若くして死ぬ人間もいるからそれだと三分の一やそれ以下になります。
そんな長い月日をうたかたの祭りに例えるのは不適当かもしれませんが、そんな気がしてならないのです。
愛猫が死んだ直後は「なぜ猫の寿命が人間より短いのか? 同じくらい生きられたら良かったのに…」と考えていましたが、誕生から死亡までの一生を見届けてやれるから感じられることや、体験できることがあるのかもしれません。
あらためて本当に感謝します。


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