シンデレラから眠り姫

どこでも寝ちゃう？！眠り姫…姫井議員、週刊誌に「寝顔写真」（2007年9月6日06時04分 スポーツ報知）

自民党の超大物・片山虎之助前参院幹事長を破り、一躍、時の人となった民主党・姫井由美子議員だが、今ではすっかり別の面で時の人になってしまっている。
週刊文春が先週のツーショット写真に続き、今週は姫井議員の寝顔を掲載した。
これに対して事務所関係者は、写真について、
姫井氏が支援者や誰とでもたくさん写真を撮ることに加え「彼女はどこでも寝てしまうんです」と説明。「疲れていると民宿などでも無防備に寝ます」と証言した。別の関係者も「彼女がお酒を飲むとすぐに寝てしまうのは（岡山）県議会でも有名だった」とし、「だから彼女の寝顔の写真なんて持っている人がたくさんいる」と語った。
これはひどいコメントだね。松岡元農水相の「ナントカ還元水」と同じレベル。こんなコメントを出すぐらいなら、ノーコメントを貫くべき。

話は変わるが、沖縄で起きた中華航空機の爆発事故では、炎上中の生々しい事故現場の映像が様々、流された。ほとんどは「視聴者撮影」というスーパーが入っていた。場所が観光地・沖縄だったため、ビデオ等を持っていた人が多かった事が理由のひとつだろう。さらに、もうひとつの理由は携帯電話の高性能化だ。あんな物で静止画だけでなく短い動画まで撮れてしまうのだから驚きだ。携帯を使用した盗撮魔も多い。

今の時代、有名人は、何時いかなる場所でも自分の姿を撮影される可能性があることを自覚しておくべきだろう。しかし個人的感想だが、姫井議員の写真は本人同意のもとに撮影されているようにしか見えない。あくまでも今回の姫井議員の話ではなく、過去の有名人の話であることをお断りしておくが、いわゆるニャンニャン写真が流失した例が何度もある。なぜ、あのような写真を撮影するのだろうか？相手からせがまれて断れないのか？　それにしては本人も嬉しそうな顔をしている（笑）。二人だけの秘め事のつもりか。しかし流失してしまうんだから「秘め事」になっていない。やはり「危機管理」意識が低いとしか思えない。あっ、これは何も有名人に限った話ではない。ネット上のサイトには「ラブホテル消し忘れ動画」なんて物も五万とアップされている。

シンデレラ（時の人）から一転して眠り姫になってしまった姫井議員。ところでシンデレラの原題は「灰かぶり姫」である。姫井議員は元々シンデレラだったのかもしれない。

Ｂ52爆撃機、核弾頭搭載したまま米本土上空を飛行

Ｂ52爆撃機、核弾頭搭載したまま米本土上空を飛行。

外から帰って、履いてた靴を冷蔵庫にしまう馬鹿はいない。
テレビを見ようとして、うっかりエアコンのスイッチを押し間違うことは有り得る。
着替えようと、ズボンに袖を通す馬鹿はいない。
うっかり違う靴下を履いてしまうことは有り得る。


まったく無関係なミスは起きにくい。
正常な作業と類似したミスは起き易い。


「米本土上空を飛行」したことは「深刻な事態」なんだろうが、「米本土上空以外を飛行」してることは、よくある事なんじゃないの、多分？