自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

善意の向く先

2023-06-05 06:53:29 | 日記

 今年も早、6月に突入しました。

例年より早い梅雨入りで肌寒く夏野菜

の成長がやや遅れているが仕方ない、

 

さて、摂生生活で節約できたお金を趣

味に使い始めて、まだまだ節約できな

いかと考えているが、一番出費の嵩む

通信費をどう削るか、スマホじゃ文字

が打てんのよ。

しかし、現代は普通に生きるだけでお

金がかかりすぎる。

だから、世の中お金の為に朝から晩ま

で切り切り舞になって働いているが、

引退後は病気と闘う羽目になるのだろ

うとしか思えない。

多くの欧米人が、2週間以上という休

暇を取って世界旅行をしているが、日

本人達は何を思う?

外国人が、安全でボッタクられず、効

率的で正確な交通網の快適性と、自分

達に無いものを探しに日本にどんどん

やって来る時代が来て、観光全般が値

上がりしてしまうと予想されている。

益々、日本は、サービス提供者として

働かされるのか。

 

ところで、社会の底辺で生かされてい

ても健康ならば幸せなもの。

豊かになりつつある途上国への寄付な

んて馬鹿馬鹿しくて止めた。医療不信

から献血に行くのも躊躇われる。

なので、国内での寄付支援ということ

で、どこが良いのかを考えている。

孤児院とか子ども食堂とかを見ていま

すが、独身者が言うのも何だけど、子

供をまともに育てられない人は少なく

ないようだ。

これらは、経済施策の問題だし親の考

え方の問題だし、教育の問題でもあり

ますが、動物の世界でも育児放棄があ

るように、人間社会であっても一定数

は同じことが起こる。

当然、人口の多い大都市圏ほど問題が

多くなる。

 

 

子供の前に、婚姻があってのこと。

産んだら生んだで、自分の時間とお金

を使って子を育てなきゃならない。

女性への社会参加や独立を煽っておい

て、実際その過程なんだから子供は減

る流れにあるが、人は豊かになれば子

を産まなくなるのは、先進白人諸国が

それを示しているし、中国人でさえ熾

烈な競争社会で家庭と子育ての辛さか

ら少子化に向かっている。

核家族化、学歴社会、高齢化、多病社

会の四拍子で、そして、全ての責任が

自分達夫婦にある以上、安々とは産め

ない現実がある。

 

まあ、大人に問題山積なんだから、子

供の為には今はあえて生まれてこなく

てもいいんじゃないのというところ。

 

ちなみに、子供食堂で作られる家庭料

理を美味しいと言って喜ぶ子供がいる

ようですが、確かに冷凍食品や総菜や

カップ麺やお菓子を買物かご一杯に買

い込んでいる人がいる。

感受性の高い子供には、その違いがは

っきりと分かるのだろう。

子の気持ち親知らず。

 

昔から貧乏人の子沢山といい、仲良し

夫婦に子はおらず、天は二物を与えな

いのがことわりだ。

物質的に豊かな日本人の目指すべきも

のは、生きていながら満足に至って成

仏すること。

お一人様が当たり前になったのは、そ

ういう時代だということでもある。

少子化は歓迎すべき段階で、まずは大

人が自省してかわる時。

何年も子供にマスクを強要して個食さ

せた教師がいる低いレベルの社会で、

どの魂が喜んで生まれてくるものか。

 

昨今気になることを言おう。

母親父親が、共に子を背負わなくなっ

たこと。昭和の風景でもあったよ。

過去10年で、子をおんぶしている母

親を見たのは3人。その3人目を先月

久しぶりに見た。笑

子供は、親の背中から世間を見て育つ

というのに、近頃人気の対面抱っこが

やたらと多い。

それに、おしゃぶりを早々に取り上げ

られて、ポカーンと口を開け口呼吸に

なってる子も多い。

自己免疫疾患・アレルギーの原因でも

あるというのに・・・。

 

お金は、天下のまわりもの。

少額だけど、どこにまわそうか?

 

ではでは。

 

 

 

コメント
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