運動がてら神出神社に行ってきまし
た。山裾に車を停めて片道1キロ程の
参道ですが、植木屋は上半身を主に動
かすので、どうしても足腰がなまりが
ち、坂道は効率的に鍛えられる。
神出神社は東経135度上にある神社
で、対なる雌雄の山でも線上の山を雌
岡山と名付けて山頂に神社を建立させ
た意味が日本そのものの姿であると思
われる。
太古の人が山にその名を付け、その地
に神社を建てようと決めた意志の不思
議さが感じられます。
また、神出神社拝殿前は展望台になっ
ていて明石海峡と淡路島が一望できる。
イザナギ・イザナミの地を本土側の雄
岡山・雌岡山から望めるという数千年
前から変わらぬ景色と人間発展の歩を
見ることができます。
さて、本題は体力づくりで、足腰を鍛
えようということです。
死ぬまでの下り坂をいかに健康に保つ
のかということで登山を始めようとい
う思いに至った訳ですが、兵庫県下だ
けでも結構な登山コースがあるような
ので近場から始めたい。
なぜ山登り?かといいますと、一つに
は単純に体力作り。もう一つに山野草
の知識を付けること。
都会生活で無尽蔵にある自然の幸を知
らなさすぎることに気が付いたからで
もある。
それに、今の人間界は多数決優先の洗
脳社会で病むばかり。だから、何をす
るにもまず体力に滋養だ。暗中模索で
もまずは動くべし。動き出せば指導霊
が導いてくれるだろう。
山野草の本は注文した。
地下足袋での山歩きは怪しまれそうな
ので、登山靴とデイバックは準備した
いね。笑
ではでは。