自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

一人作業のコンクリート打ちは難しい

2020-04-15 09:49:56 | 日記

 植木屋の4月は暇なもんで、と言い

ますか、今まさに新芽が出始めてるこ

の時季には木は切らないというのが一

般的なので、暇という訳です。

 

で、今やってるのが自宅での作業場整

備。ベースとなるコンクリート土間を

作ってますが、何分一人作業なので、

コツコツやるしかありません。

ブロックで基礎枠を作り、約16平米

厚み7cm平均でコンクリートを打ちま

した。やや薄めなので鉄筋メッシュを

入れ、骨材は15ミリとしました。

呼び強度は、21-15ー15。

 

手配してたミキサーが昼一番に来たの

で1.2立米の生コンを家の裏まで一

輪車でせっせと運びつつ、均し、自作

ダンパーで叩き締め、プラ鏝と金鏝で

押さえていきますが、一人なので必死

のパッチ。笑

鏝跡とミリ単位の不陸まで丁寧に押さ

える時間と技術と根気が無いので、ざ

っくり平滑になった所で日暮れもあっ

て終了しました。

 

コンクリートはある意味塗料と同じで

一定時間で固まるから、時間と勝負の

左官作業は非常に難しいです。

なので、状況にもよりますが業者は一

人ではやりません。生コンを運ぶ人と

均す人は最低必要です。

道具も洗わなくちゃならないし。

外から見えるガレージ土間などは、見

栄えも重要なので、業者に頼む方が良

いでしょうね。

 

しかし、何事も費用と必要性という意

味で、DIY的に自分でやる人もいるのも

現実ですが、今回は家裏の作業場の土

間なので良しとします。

 

ところで、1.2立米の生コンという

と1200リットルの量と2691キ

ロの重さがありました。

内訳は、

セメント362キロ、水228キロ、

砂1062キロ、砕石1036キロ、

混和剤3キロ。

一輪車に35~40リットル積んで3

0数回運んだ計算です。

 

背中の筋肉と鏝を抑えた腕が痛い。

 

ではでは。

 

コメント
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