それでは皆さま……
昨日、生家から東京に戻ってまいりました。全国的に強風でしたね。空の便にも影響が出ておりましたが、私が搭乗した便は大した揺れもありませんでした。それどころか5分遅れで発着したのに、5分早く到着しました。きっと追い風だったのでしょうね?
とこんなことを書いておりましたら、揺れましたね。グラグラと……。倒れる家具の無い所にいたのですが、慌ててテーブルの下に潜りこみました。いや正確にはいつでも潜りこめるように、テーブルの下付近に座り込んでいました。
さて話を元に戻しましょう。毎年この時期には、畑に堆肥を鋤きこんで夏野菜を植える準備をします。しかし今年は末娘一家が帰省したので、思うようには畑の世話ができませんでした。それでも何とかじゃが芋を植えて、トマトを植える予定の畑だけは下準備をすることができました。
今回は畑の方は不消化でしたが、やはり子どもの帰省は嬉しいものですね。とりわけ小さな子供がいると、家の中が華やぎますね。大人の大きな靴に混じって、小さな赤い靴がチョコンと揃えられているだけで、古民家が若返ったような気がします。
お仏壇に置かれている、お鈴や木魚も孫にとってはいい玩具のようです。チーンチーン、ポクポクと仏間がにぎやかです。ご先祖さま達も喜んでいるのではないでしょうか。
線香の火が原因で目白の田中邸が焼失してしまいましたね。それ以来姉も私も、線香やお香を焚かなくなりました。ご先祖さまたちもきっと寂しい思いをしていたでしょうから。
それにつけてもにわかに大家族になったものです。娘一家と年寄り組の、総勢6名です。日に3度の食事の支度は大変でした。そしてそれよりも、もっと大変だったのは皿洗いです。
ピザやパスタ、肉まんやローストチキンなど。姉が得意料理でもてなしてくれました。ハナコも老体にムチ打ち「ニヤァニヤァ」と言ってしきりと撫でてくる孫の相手をしてくれました。お二人とも苦労まさでした。今頃は疲れて寝ていることでしょう。
書きたいことは山ほどあるのですが、私の方も疲れてしまったので今日はこの辺で……。それでは皆さま、お休みなさい。
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