悪い例

人生の宿題（カルマ）を行うためには、その前に一つの提示があるのです。

「そんなに簡単には宿題には取り組めませんよ」と言う神々の考えです。

善行を積む事。

それは「人助け」として、まず第一に行う身近な御霊の浄化です。

なぜ善行がご先祖様の浄化（俗に言う成仏）なのかというのにも、重要な理由があります。

私達は生まれる前から神々との約束を果たし、自分の「宿題」を行う条件で生まれて来ています。

その為に、最初から自分の事には取りかかれない「障害物」を準備されたのです。

この地球では、自分の事が一番（自分が一番大事）では駄目なのです。

計画を違えて難題に気づくまで、問題山積となり、どんどん不幸ごとがエスカレートして行くのです。

折角生まれて来たチャンスを、無駄にしてしまうのです。

今の政治家をみても分かる通り、取りかかる問題の順序が違っていて、気づけば全てが後手後手になっているのが分かります。

見方を変えれば、私達にとっての「悪い例」として参考になり、逆に良い勉強にもなるのです。


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