「マスク頭痛」

本日の星椎水精先生のコラムにもありました、昨今の「マスク事情」について、一つ興味深い文章を見つけましたので、それを紹介してみたいと思います。


（5月18日付の読売新聞より）
～見出しは「今注目されている「マスク頭痛」にも注意」と言う事です。

コロナ過の医療・かかりつけ医の現場、シリーズ①頭痛

福岡県春日市小倉の「池田脳神経外科院長・池田耕一氏」の対談。

（前略）～

（聞き手）「コロナの影響をお聞かせ下さい」
　　　　　（中略）
（池田院長）「昨年出た一回目の緊急事態宣言の時は患者さんが3割ぐらい減りましたが、それ以降はいつもと変わらない感じです。」
　　　　　　（中略）
（池田院長）「コロナにより『マスク頭痛』を訴える患者さんが増加しています。
　　　　特に片頭痛の患者さんが多いようです。マスクをしていると自分が吐
　　　　き出した二酸化炭素をまた吸い込みます。二酸化炭素濃度が増えると
　　　　脳の血管が拡張して脈打つようになるので痛みが増す訳です。
　　　　きちんとマスクをするほど感じやすいです。（後略）
　　　　かかりつけ医への受診は不要不急です。


以上が、マスクについて肝心な内容の話となっていますので、参考までに書いて見ました。
本日のコラムの内容と合わせて、「マスク着用」をどのように考えるかは、末裔の皆さん次第です。

アトランティス協会：姫路