星椎水精先生の浄霊 ‐REIKOの部屋‐

星椎水精先生の真の浄霊を、見届け役である私が間近で見て感じた事をお届けします。

TVニュースを見て

2013-09-03 19:39:55 | 自殺
先日、NHKのニュース番組で、山口県で大雨のためその地区の人達が避難したらしいのですが避難先のお寺が大変になった、という報道がされていまいました。

折角避難した所が、非難場所に成らず、そこにも土砂等が流れ込んだそうです。

幸いにも、避難した人達は一応助かりましたが、避難後にそこのまとめ役の人が言った言葉が興味深いものでした。

ここには避難場所が無い事に『気づいた』。これからは本当の避難場所を探さないといけない。」と真剣に話していたのです。

この言葉を聞いた瞬間、正直がっかりでした。

やっと「気づいた」事が、この様に自分達の事なのですからー。まあ、当時者からすれば、こんな風な事にしか気が付かないのもしょうがないのでしょうが。

おまけに、今回の避難者は殆どがお年寄りでした。

年を取った人だから尚更、「これらの災害は、浮かばれていない自分の家のご先祖様からのメッセージだ」と気づいて欲しいのですが、全く感じていないのがとても複雑な心境でした。

いくら時勢だからと言っても、ご先祖様に対しても情けなく申し訳ない限りです。

特に若者よりも、ご老人に無神論者が多いのには困った事です。

年配者がこの有り様では、若い方々には到底、ご先祖の大切さを伝えられる事は無く、この流れが究極の「絶家」へと導かれてゆくのだと思います。

今後のこれらの人達は、死ぬまで何も気づかないままなのでしょうし、「当人が亡くなってからはどうなるのだろう」と逆に心配してしまう程でした。

気づかない事は当人は何ともなくても、こちらとしては恐怖です。


人は死んでからも生前と同じ考えでしか歩んで行けない事だけは確かなのです。

生きている時に、カルマの学習を怠って来た結果、同じような人々が増え、低レベル化して行き、最後は人として生まれて来た事が全て水の泡となるのです。

そして、成仏出来ないご先祖様の仲間入りをすることとなるのです。

この怖い現実を人々は知らな過ぎます!果たして、今のままで良いのでしょうか?

私自身、ニュース番組を見て、つくづく考えさせられました。


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