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いいでしょ、東京タワー。
田舎者のぼくにとっては何と言っても、やはり東京のシンボルはこれだ。
時枝さんのスタジオは東京タワーのごく近くにある。
しかももっと素敵なのは、なんとスタジオのブースの小窓から東京タワーを
見ることができることだ。
この前、雑誌のインタビューでお会いしたクミコさんは
ヒット曲「わが麗しき恋物語」を録音で、
何度やっても納得いかないでいたところ、
「ラストチャンス」として臨んだスタジオのヴォーカル・ブースに
小窓があって、そこから人の「生活」が見えた時、
スーッと感情移入ができた、と語ってくれた。
時枝さんのスタジオで録音していると時折、そんな感情に駆られることがある。
ちょうど去年のクリスマスの時もほぼ毎日のようにここに通っていたが、
録音の合間に夕刻から深夜にかけて刻々と変わる東京タワーの姿を
見ながら、音楽を作っていく幸せを感じたことを思い出す。
今回の録音シリーズはなぜかほとんど昼間だが、
こうやって初夏の東京タワーを見ていると、
やはりぼくにとっての「東京の象徴」であり、
自分が完璧なる「田舎者」であることを再認識させてくれるのであった。
田舎者のぼくにとっては何と言っても、やはり東京のシンボルはこれだ。
時枝さんのスタジオは東京タワーのごく近くにある。
しかももっと素敵なのは、なんとスタジオのブースの小窓から東京タワーを
見ることができることだ。
この前、雑誌のインタビューでお会いしたクミコさんは
ヒット曲「わが麗しき恋物語」を録音で、
何度やっても納得いかないでいたところ、
「ラストチャンス」として臨んだスタジオのヴォーカル・ブースに
小窓があって、そこから人の「生活」が見えた時、
スーッと感情移入ができた、と語ってくれた。
時枝さんのスタジオで録音していると時折、そんな感情に駆られることがある。
ちょうど去年のクリスマスの時もほぼ毎日のようにここに通っていたが、
録音の合間に夕刻から深夜にかけて刻々と変わる東京タワーの姿を
見ながら、音楽を作っていく幸せを感じたことを思い出す。
今回の録音シリーズはなぜかほとんど昼間だが、
こうやって初夏の東京タワーを見ていると、
やはりぼくにとっての「東京の象徴」であり、
自分が完璧なる「田舎者」であることを再認識させてくれるのであった。