まちづくりぷらす

ブログをお引っ越ししました。
すでに更新は停止しています。

引っ越しの準備をせずに本を読む

2006年03月19日 | 
田尾雅夫・川野祐二編著『ボランティア・NPOの組織論』(2004年、学陽書房)
浅野一郎・浅野喜治『立法政策の企画と立案』(2003年、LEC)

●きょうは愛着のある原付とおさらばしました。
雪道で信号が黄色に変わってブレーキをかけたら180度ターンして、
後ろのクルマの人と目があってお互い大笑いしたことなど思い出いっぱいです。
でも引っ越しの準備は特に進まず、本を真剣に読みました。
ほんとに、最近本を読んでいないので、かなり危機感があります。

○上の本は、非常に読みやすかったです。そこそこオススメ。
NPOに少しかかわったことがあれば、そのNPOを思い出しながら読み進めるとGOOD!
わたしも実際「はづちを」を思い出しながら、「ああそうそう」なんて読みました。
内容的には、当たり前なことなんですが、記述していくことに意味があるんですよね。
「お前に組織論が分かるか」と厳しいことを昔師匠から言われましたが、
やっぱり何かの組織に少し属してみると違うような気がしますね。
バイトを極端に嫌がる人がいますが、少し違った目線で社会を見れるようになります。

○下の本は、いまはそんなに役に立たなくても、そのうち役に立つのかなぁと。
今年の4月から地方自治体で勤める人は、買ってもいいんじゃないでしょうか。
ちゃんと問題とかをこなしながら、読み進めていく趣の本なので、
「ちゃんとやれば」それなりに条例の作り方は理解・実践できると思います。
わたしは問題を適当にしか考えなかったので、知識として入れただけって感じです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿