まちづくりぷらす

ブログをお引っ越ししました。
すでに更新は停止しています。

仙台ヒルサイドアウトレット

2006年04月22日 | まち歩記(+旅行)
きょうは授業が終わったあと、大学時代の友達と仙台ヒルサイドアウトレットに行ってきました。
「少しは勉強しろよ!」というツッコミが飛んできそうですがまぁいいんです。


この仙台ヒルサイドアウトレットは、錦ヶ丘っていうニュータウン内にあります。
そのニュータウンの入り口には、こんなドデカイ看板が!(ここは海の向こうの映画のまちか?)


↑これが仙台ヒルサイドアウトレットの入り口。
ステキな制服を着たおにいさんやおねえさんが出迎えてくれます。

ふと後ろを振り返ると…

同じデザインをしたこれまた大きいマンションが↑。
結構ハイソな人たちが住んでるんだろうなとマンションの駐車場を確認する…やっぱり高級車が多い。
ここで「僕は決して怪しい者ではありません!」といっても通用しないわな。
(コレを確認せずして、まちづくりを語る資格はないですが…)

このヒルサイドアウトレットは、服飾店ばかりが入っていると思っていましたが、
ちゃんと食品スーパーもテナントとして入居していました。
これなら、この錦ヶ丘に住む人は結構便利かもしれないですね。

とはいえ、クルマがないと、この錦ヶ丘も生活は不便そうなトコです。
この丘を下ったところには、国道48号線が走っていて、
ロードサイド型の商業集積もそれなりにあったので、
どっちで日用品の買い物をするかは分かりませんが…。

中心市街地に活気があればこういうのがあっても特に問題ない気はしますが、
やっぱり岐阜でこれ(アウトレット)をバンバン作るのは少し問題あるんじゃないか??

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まぁ、そんなこんなで、服とか見たりしてました。
友達は超オシャレさん。うって変わって僕は普通すぎ(きょうはそれ以下かも)。
シルエットがどうとか、これは○○だとか、店員さんといろいろ話してました。
「へぇ~こんな風にあいつは買い物してたのね」とおもしろかったり。
彼は、仕事の疲れを吹っ飛ばすためか、いろいろ買い物してました。
僕は現金をあまり持っていなかったので、買うものもなく(気に入るものもなく)。

給料取りとの厳然とした格差を見せつけられた瞬間でした(笑)

「まちづくりぷらす」1周年記念のご挨拶

2006年04月19日 | 日記
きのうで「まちづくりぷらす」BLOGを書きはじめて1年になりました。
これもひとえにみなさんのおかげです(1年前と同じテンプレートにしてみました)。
このBLOGを見てくださっている方、ほんとうにありがとうございます。
「最近、クオリティが下がってんじゃないの??」という声が聞こえてきそうですが…。

以前に比べたら、批判する対象を見失っているのかもしれません。
ただ今後も、自分の視点を大切に、政治や行政そしてまちづくりを見ていく予定です。
見てくださっているみなさんに、気づきであったり刺激であったりを
提供できればな~、との思いは開設当初から変わっていません。
最初の頃は、公務員2次試験で手っ取り早く役に立ちそうなネタを集めました。
開設当初から見てくれている友達もいろんな場所(公務・民間問わず)で頑張っています。

じゃあ自分は、あと2年で何をなすのか、何をなすべきかを考えます。

最近はそれなりに忙しいので、BLOGの更新も滞っていますが、
気長に1週間に1回くらいのペースでのぞきに来ていただければと存じます。

今後もご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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地域金融ワークショップで東北財務局長へヒアリングに行くので、
さっきまで、その質問項目を「う~ん」って考えていました。
なんとか8問くらいひねり出しましたが、あんまり大したことないなぁ。

別件で、東北電力のCSR(地域活性化編)についてヒアリングする予定なので、
そのためのヒアリング申込書も作らなければいけません。+質問事項もですね。
(友達を介して頼んでいるので急いで作らねば…)

金沢大学学長研究奨励費の報告が…

2006年04月18日 | 日記
金曜日くらいに「金沢大学の学務係です」的な留守電がいえにかかっていました。
そして、その後忙しかったので折り返せずにいたら、月曜日にまたお電話が。
学務係:「学長研究奨励費の報告書についてですが…」
わかお:「えっ、そんなのありましたっけ??」

はい、ダメ人間です。すっかり忘れていました。
ということで、ザクッと20分で書き上げ、添付ファイルで提出。
印影が必要なので、郵送してくださいとのこと。あしたには送ります。
(ちなみにマヌケなわかおはたまに顔を覗かせます)

ってな感じで、いえに帰ってきてからいろんな書類を書いてました。
学長研究奨励費の研究発表会もあるんだって、金沢のみなさん!(笑)
日時:2006年5月21日(日)13:00~
場所:金沢大学サテライト・プラザ(日時・場所ともに予定)らしいです。

っていうか、日曜日だから無理すれば俺も行けるのか。
責任者としては行くべきか…発表は木村ゼミの優秀な後輩に頼んでおいたけど、
さすがにプレゼンのファイルは自分で作らないといけないよなぁ。
となると、意外に時間がないことに気づく。おおっ…いろいろ忙しいのに。
これも研究費として25万円もらったから、しっかりこなさなくては。

プレゼンは慣れてるから、軽くこなせるハズなんですが時間がない。
もし行くことになったら、後輩から近況報告を聞きたいですね。

ちなみに報告書に書いたのはこんな感じ。
っていうか、卒論要旨と同じじゃんというつっこみはなしで!(笑)

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研究テーマ:
 「市民参加による政策形成―金沢まちづくり市民研究機構を中心に」

研究の概要:
 本研究は、市民参加手法と自治体における政策形成手法を概観し、これらを視点として、自治体政策形成の切り札として期待されている自治体シンクタンク(宇都宮市、上越市、仙台市の事例)と広範な市民参加によって政策形成を行っている「金沢まちづくり市民研究機構(以下市民研究機構)」の事例研究を行った。この事例研究では、各地の研究員や施策担当者にヒアリング調査もしくは研究グループへの参与観察を実施し、そこで得られた知見を(1)組織体制、(2)業務内容、(3)研究テーマ、(4)自治体政策への反映方法、(5)市民研究員制度、に分けて考察した。その考察に基づき、結論として市民研究機構への手法提案を行った。
 結論では、「市民による政策提案のレベルアップをはかり、その提案が自治体政策に反映されること」という方向性を定め、現実的に行いうる政策提案として以下の4点を明らかにした。(1)市民研究機構と金沢市政策研究所がさらに連携して政策提案を行うこと、(2)研究部門と研究テーマを一致させ、各テーマの政策提案の方向性を明確にすること、(3)市民研究機構とNPOが連携し政策提案を行うこと、(4)市民研究機構全体で政策提案の整合性を高めること、である。
 市民参加を行う自治体シンクタンクにおいて、市民と自治体職員相互の理解を深め、市民意識を把握した職員の人材育成に大きな影響を与えていることが明らかになった。また市民研究機構には、中長期的な政策課題や実現方法、そして抜本的な改革案を求めている研究テーマと、現実的かつ短期的な課題解決手法を模索する研究テーマの2つが存在することが確認された。しかし、互いに密接に関係する政策分野がありながら、それぞれの研究グループの連携はあまり行われていない。そして、NPOなどをはじめとする市民活動は盛んになりつつあるが、彼らの課題発見能力を政策形成へ取り込む手法は必ずしも確立されていない。これらの理由から上記の市民研究機構への手法提案を導き出した。
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新「入院生」研修

2006年04月12日 | 公共政策大学院
いまは「政策調査の技法」っていう授業を受けています。
この「政策調査の技法」は、それこそ新入社員研修のようなもので調査手法を学ぶものです。
内容としては、以下の3つ。

1.ネットでの情報収集:受講済み(2コマ)
2.エクセルでの統計処理:1コマ受講(5コマ)
3.インタビューの技法:2コマ受講(3コマ)

大学時代はラクしてばっかりで、課題なんて滅多に出されなかったわけですが、
夜11時の締め切りに追われること2回…(きのうときょう)。

きょうは18:00から河北新報社の編集委員の方が2人いらっしゃいました。
そこで、マスメディアにおけるインタビューの手法をお話しいただきました。
河北新報は「地方紙の雄」に名前が挙がるほどですからどんなもんかなぁ~と。
わたしの中では「地方紙の雄」はやっぱり雄だったという印象です。

地方紙ってあぐらをかこうと思えば、とことんできちゃうんですよね。
某國新聞は、少しあぐらを書きすぎて、行政の広報誌に堕しています。
加賀国を変えるには、もう少しジャーナリズムの意識を持ってほしいものです。
地方紙が政治を変えるために大きい役割を果たしていると思うんですよね。
結構地方紙が優れたところって政治家にも改革派が多くいる気が…(イメージ)。

いろいろインタビューの手法などは参考になりましたが、
新聞の今後についての話が一番おもしろかったですね。

個人的には、紙媒体の新聞は好きなんですけどね。
新聞が紙媒体であることの必要性は薄れつつあるのかもしれませんが、
現在、多くの高齢者にとってパソコンが自由に使えるものではないと思います。
もしなくなれば、高齢者との情報格差を広げかねないのではないかと感じました。
かといって、老眼鏡の使用を強いる紙媒体の新聞もむつかしいのかもしれませんが(笑)

それに専門的な情報を得るのにはネットがいいという意見に賛同できない部分があります。
多くの分野というのは互いに関連性があって、違う分野の記事を読むことの大切さを感じます。
ぱっとキーワードが目に飛び込むという感覚は、まだパソコンで再現できそうにありません。
わたしが新聞を読み続ける理由はこの感覚が好きという点があげられそうです。
たとえば、電子ペーパー?などに記事が配信されできるようになり、
紙媒体と遜色ないかたちで新聞が読めるようになったとき…
個々のニーズをとらえた記事配信が可能になりそうです。

もちろんそれを始めたら、現在2万ある新聞販売所の雇用構造の転換が必要になります。
(いったいいつになったらそんな時代が来るのだろう??(笑))

そうそう、僕はたいてい1面から読むコトにしているんですが、
「1面から2面へ読め」って教わったのは祖父からですね。
なんか中学生くらいのときに言われた気がします。
それが僕のいまの興味関心分野に繋がっているような気がします。
いまも祖父はよく新聞を読んでいるので、政治のこと結構詳しいです。

そんな新聞とあなたの思い出をコメント欄で募集します(笑)

疲れているので、簡単ですがこの辺で。

港は近寄りがたい?

2006年04月08日 | まち歩記(+旅行)
8日は仙台市の東側、塩釜方面へ行ってきました、友達と会うために。
塩釜は近海マグロ水揚げ日本一ということで、海産物が美味しいまちです。
中小の造船工場などもあります。中心市街地は閑散としていました。
仙台でまちづくりするよりもこういうトコのほうが意味があるよなぁと実感。
もちろん、立ちはだかる障壁は数段高いところにあるわけですが…。


マリンゲート塩釜というところへ行ってきました↑。
ここでは、おみやげが売っていたり、ご飯を食べられたり、中小の島への定期航路が発着しています。
「なんか海の『道の駅』みたいなところやなぁ」と思って、帰りにパンフをもらってきました。
…そうすると「みなとオアシス」との文字。国交省の地方整備局が出したパンフでした。
やっぱり海の『道の駅』という認識で正解のようです。

ベストプラクティスを持ち出すのはとりあえずいいんですが、
陸が来て、海が来て、次は空とか…??ちなみに能登空港は道の駅でもあります(笑)
確かに、港湾に近づきがたくなっているという問題意識はよくわかります。
とりわけ米国同時多発テロ以降、ソーラス条約が改正され、港湾管理がかなり厳しくなった影響も大きいです。
釣り人などは港から追いやられてしまっているとも聞きます。
そのあたりの管理というのはなかなかむつかしい問題ですが、
親しみやすい港というのはそういうニーズも包摂しないと無理でしょうね。


↑塩釜港の様子。
わたしは大きい船を近くで見ることに非常な苦手意識があるので、このくらいがいいです(笑)
海風はとっても寒かったですが、遠くに小さな島が浮かんでいたりいい景色でした。

…そのせいか微妙に風邪を引いてしまいました。少し落ち着きます(笑)

泉区探訪

2006年04月07日 | まち歩記(+旅行)
最近、都市計画教育研究会編『都市計画教科書』(彰国社、2001年)を読んだので、
都市計画が現場でよく分かるニュータウンに行くことにしました(4月7日)。
やっぱり現場でどうなってるかは確認しないといけませんね。

ということで、仙台市泉区へ行ってきました。
この辺は仙台市の人口増加に伴い、住宅供給地として大きく発展してきた場所です。
仙台市地下鉄泉中央駅もでき、この地域の人口も爆発的に増加しています。
もともとは泉市だったのが、仙台市と合併し、仙台市は政令指定都市になりました。
(仙台市泉区の概要はこちら)

というか、うちの近くには地下鉄の駅があるにもかかわらず、チャリンコで行きました。
それが大後悔のもとになろうとは…このときには思ってもいなかったです。
自転車をこいで、まずは泉中央駅方面へ。
「遠い、遠い…何で台地があるんだ??だから、台原って地名なのか」
なんてぶつぶつ言いながら…。

結構な時間、自転車をこぐと、地下鉄が高架上を走っていました。
だいぶ遠くまで来たんだなぁと実感しました。
ああ、もしかしてこれは??

ベガルタ仙台のホームグラウンド、ユアテックスタジアム仙台でした。
最近はネーミングライツでスタジアム名がよく変わってますよね。

そしてもう少し行くと結構にぎやかになりました。

仙台市ってペデストリアンデッキが好きなんですかね。
ここが仙台市地下鉄の終着点、泉中央駅です。
このあたりは泉区の中心で、区役所などもあります。
もうそろそろ疲れてきてここで帰ろうかとも思ったんですが、
ラーメンを食べてから、もうひとがんばりすることに。


今回の目的地、泉パークタウンにやってきました。
三菱地所が住居地域、運動・公園地域、工業地域を複合して開発したニュータウンです。
なんか冬のソナタっぽい木がいっぱい植えられていていいですね。
いや~高級住宅地と言われるだけあって、高級車が多かったような気がします。
(写真に写っているのは、ワゴンRですが(…もちろんワゴンRはいい車です))
職住近接を目指して工場立地も隣の区画では行われているようです。
でも、少し所得階層が違うような気もしなくはないですが…。
まさに都市計画のモデル的なニュータウンで近隣住区理論がよくわかります(笑)


仙台ロイヤルパークホテルもありました。山の中にたたずむ城っぽいですね。
ただこの辺は丘陵地ですし、車がないと生活は不便ですね。
車線が多いのは、工業地域にトラックなどが物資を運ぶためですね。
東北道の泉インターまですぐなので、結構工場も進出しているようです。

この辺まで来て、「疲れてもう帰りたくない」って思いましたが、
頑張っていえまで自転車で帰りました。

最近、しょうもない記事ばっかり書いているような気もするが…まあいいや。

東北大学入学式+みやぎNPOプラザヒアリング

2006年04月06日 | まちづくり
きょうは仙台市地下鉄に乗って、最南端の富沢駅へ。
富沢駅の近くに目的の仙台市体育館があります。東北大学の入学式が行われました。
他の大学の入学式に来たのは初めてですが、なんて保護者の数が多いのか!!
金沢大学ではほとんど親が入れなかったので来なかったのかもしれませんが。
それに、サークルの勧誘がずらーっと100mくらい並んでいました。疲れる…。
環境サークルが「いらなくなったビラを回収してま~す」ってのがツボでした(笑)


中に入ると、でっかいディスプレーが3つありました。
総長のありがたいお話とともに、さまざまな情報がここに映されます。
こういうのがあると、聴衆があんまり下を見なくて前を向くのでいいですね。
いかにも「希望に満ちあふれています」的な映像を撮ることができます、TV局とか(笑)

で、40分くらいで入学式自体は終了。1年生は残ってオリエンです。
ほんとうは地底の森ミュージアムに行ってみようかと思っていたんですが、
雨というか雪というかみぞれっぽいのが降ってきたのでやめました。
そのあとは、仙台駅まで行ってからヨドバシ行って、牛タン食べて友達と別れました。

きょうはここからがおもしろかったです(前置き長いなぁ)。
駅付近にいたわけですが、そのまま帰るのもおもしろくないのでまち歩き。
そしたら、先輩のabeyuriさんがチャリに乗って颯爽と走っていました。
「あーどうも」的な感じですれ違って終わりました。
abeyuriさんのブログをリンクに登録しておきましたのでみなさんご覧ください。
すんごい熱いハートを持った公共政策大学院の先輩です。ステキです。

そうかそうか、自転車買ってないじゃん。ということで自転車購入。
五橋にある懐かしい雰囲気のあるところで中古できれいなものを。
なんか、いい雰囲気のおやじで、安い自転車なのにしっかりメンテしてました。
こういうサービスを大事にすることって社会がさらに高齢化したとき重要なのでは??

自転車を買った喜びからか(というか、金沢時代は車移動だったので久しぶり)、
ちょっとサイクリングしてみようかな~と思って走り出しました。
それにしても風が強い。ほんとにきょうも寒い…。
もともとが岐阜の美濃地方(南部)出身なので、寒さにはめちゃくちゃ弱いんです。

ふらふらと走っていると、榴岡公園付近へ。
この辺は、中央官庁の出先機関が多いんだよなぁなんて思いながら…。


「ん?みやぎNPOプラザ??へぇ~こんなトコにあるんだ」と迷わず入る。
団体資料を適当にみて、「いいまちづくり団体ないかなぁ」と考える。
「まぁいいや、聞いちゃえ」ということで、アポなしヒアリング敢行(笑)

一番気になっていたのが、みやぎNPOプラザと仙台市市民活動サポートセンターの地理的対象とその範囲。
(仙台市市民活動サポートセンターに行ったときの記事)
かなりかぶってるんじゃないかな?棲み分けできてるのかな?ってことを聞いてきました。
まぁ、それなりに棲み分けできているみたいですが、
県はあえて仙台市に作らないというのも1つの選択肢じゃないかなと思いました。

管理運営業務を受託しているのは、NPO法人杜の伝言板ゆるるという組織でした。
仙台市には、中間支援系(インターミディアリー)NPOは2つあるということでした。
ひとつは、情報という側面からNPO支援を行っている杜の伝言板ゆるる。
もうひとつは、一般的に言われる中間支援NPOであるせんだい・みやぎNPOセンター
それぞれ、みやぎNPOプラザと仙台市市民活動サポートセンターを管理運営しています。

あと、仙台におけるNPO活動の状況などをお聞きしました。
1時間近くお話ししていたかもしれません。いろいろ聞けてよかったです。
突然の対応をしていただいてありがとうございます。

さーて、これからどうするかな。
少し戦略をたてて動かなきゃなと思っています。
結局、今のところ手法は何ら変わってませんね、金沢時代と。

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ちなみにワークショップはプロジェクトBに決まりました。
昔、このブログでこんな記事を書いていました↓
2005年5月7日記事「地域経済を活性化する地方金融機関」
こんなことをもっともっと深めていくプロジェクトです。
経済系は非常に弱いので、これを突破口にして頑張ろうと思います。

休日は当然ですが、まちづくりみたいなことやりますよ(笑)
さぁ~今年度もガツガツ行くんで、みなさんよろしくです!!

合宿オリエンテーション

2006年04月05日 | 公共政策大学院
きのうきょうと合宿オリエンテーションが川渡共同セミナーセンターで行われました。
(このセミナーセンターを友達はサティアンと言っていました(笑))
この合宿は、ワークショップⅠのテーマを決めることと親睦を深めるという目的で行われます。

そのワークショップⅠの今年度テーマは以下の通り。
・プロジェクトA:
地域における地球温暖化対策(仙台市を例として)
・プロジェクトB:
地域経済活性化のための地域金融機関及び金融行政の課題と将来像
・プロジェクトC:
「21世紀東アジアのグランド・デザイン構築における日本の役割」
に関する政策提言
・プロジェクトD:
第1テーマ 地方都市の中心市街地の活性化
第2テーマ 地方都市における産業廃棄物の適正処理対策

プロジェクトDは1年次修了を目指すためのプログラムとして位置づけられているようです。
(もちろん、2年修了であっても受講できるけど、かなりタイトなプロジェクト)
ほんとはテーマとしてはプロジェクトDが一番ドンピシャなんですが、
まちづくりの他に、もうひとつ軸をつくるために、プロジェクトBを第1希望、
プロジェクトDを第2希望にして提出しておきました。
(結果はどうなるか分かりませんが…)

で、夜の懇親会では、先輩のお話したり、先生とお話ししたり、同級生と話したり。
やっぱり少人数だからか、小回りの利きそうな大学院です。
ただ、小さいコミュニティに安住してしまうのはかなり危険だと思いました。
ワークショップは忙しい+居心地がよさそう、だからこそ線引きすべきだと感じます。

当然ワークショップでヒアリングしたり、実地調査したりするわけですが、
必ずしもそれだけでネットワークが広がっていくとは言い難いでしょうし。
まぁ、いろいろなところでさまざまな情報交換ができるように、
意識的に外部とのつながりを作っていかなくてはいけないですね。
(その手法は、学部時代と同じくいろんなことに顔を出すこと、ですね)

こんなことを心がけながら、1年間やれるだけのことをやってみようと思います。

入学オリエンテーション

2006年04月03日 | 公共政策大学院
昨日(2日)に23歳になりました。これからしっかり大人になります(笑)

きょうは公共政策大学院の入学オリエンテーションが魯迅の階段教室でありました。
この魯迅の階段教室は歴史的建造物なので、原則非公開になっているみたいですね。
あんまり寝てなかったのでつらかったですが、頑張らなきゃ!と思いを新たにしました。
魯迅がよく座っていたと言われる席には恐れ多く、誰も座ろうとしませんでした(笑)

それにしても、カリキュラムはかなりハードそうです。
公共政策ワークショップⅠは、やっぱりいい勉強になりそうですね。
これが東北大の公共政策大学院が自信を持っている科目だとおっしゃっていました。
確かにこれはいろんな意味で、成長できそうだな~とあらためて思いました。
テーマを何にするかがとても問題ですが…。

きょうは同級生3人くらいとしか話すことができませんでしたが、
あしたは11時から合宿オリエンテーションがあります。
ということで、いろいろ親交を深めてこようと思います。

簡単ですが、この辺で。