まちづくりぷらす

ブログをお引っ越ししました。
すでに更新は停止しています。

でらうまい!名掛丁のいな穂より

2007年01月25日 | 日記

これがベーコン!
肉厚で肉汁ウマすぎ☆
名掛丁のいな穂からでした♪


次は、せりしゃぶらしい!
根っこまで食べられるってのはすごいですね。

美里町まちづくり会議でたまに顔をあわせる三浦さんという方が作っているそうです。
それもまちフォのA立さんによると
「せりしゃぶにしておいしいのは三浦さんのせりだけ」とか。

いや~すごいですね。

とりあえず、美里町まちづくり会議がこの前にあったわけです。
きょうは提言書の最終案を確認していただくという時間でした。
意外にうちの住民参加・行革グループは直すところがあったようです。

行ったときには、地方債残高の話をしていました。
一応それなりに知っている話なので、顔を突っ込んでみました。
提言書を見ると、よく分からない推計値(H18)の出し方をしていました。

ここで言いたいことは何なのか?
基金が減って地方債が増加するということならば、
必ずしも推計値を出す必要はないのでは??

そんなこんなで終わったわけですが、
美里町まちづくり会議がはじまる前には、まちフォの事務所で提言書を印刷したり、
それを綴じたりで非常に大変でした。単純作業もたまにはいいかなぁ(笑)

久しぶりにMMJに参加しました!

2007年01月21日 | 日記


きのう20日(土)は久しぶりにMMJに参加しました。
MMJは学生・若手起業家などの情報交換会として毎月1回行われています。
わたしも昨年の6月に参加したきり、ご無沙汰していました(そのときの記事)。

その後、美里町まちづくり会議に関わるようになって、
時間的余裕もなくなり、あまり参加することができませんでした。
でも、今回参加してみて、やっぱりこういう時間は必要だなぁと思いました。
最近は大学院の研究室+美里町まちづくり会議で完結している部分があって、
それ以外の人と話す機会はほとんどありません。

こういった中で「お互いの話を真剣に聞き、いろいろな情報を交換すること」
―その意味は、非常に大きかったように思います。

今回は学生さんがとても多くて、いろいろ刺激も多かったです。
学部3年でデュナミス「若創プロジェクト」を運営しているS上くんも、
以前会ったときよりもずいぶん成長していました。

僕が学部3年のこの時期はいろいろな活動をする契機となりました。
そこでまず「現場」をシャワーのように浴びる機会を神谷先生に頂きました。
「自分の夢を正直に語ったらそれに対して、全力でサポートしてくれる」
―そんな教員が日本中の大学にあふれたら、もっと学生は変わるかもしれません。

そして「何か動いて活動したい」と思ったときに、とりあえず活動する場として、
デュナミスの「若創プロジェクト」の取り組みは参加者は少ないとは言え、
仙台の地に長期インターンシップの基盤を作ったという点で評価できます。
各地で行っている長期インターンシップが各地の独自色を出しつつ、
その取り組みに「色」を出すように努めるのが今後の課題です。

2年前の自分を思い出し、
「やる気のある学生をサポートできる存在になっているのか?」と思いました。
来年度入ってくる後輩とともに、また新たな展開を模索してみたいです。

とりあえず、きょう一緒に行ったH山くんは非常に喜んでいました。
「自分の言ったことが相手に響くってことは気持ちいい」そうです。

自分が社会に対してできることって実はいっぱいあるんだって気づくこと、
それをサポートしてくれる大人がいて、それを実行する仲間もいるんだよって。
それに気付ける場所だからこそMMJがここまで続いているのかもしれませんね。

横安江町商店街のアイデア!

2007年01月09日 | まちづくり
先日金沢に行ったときに、商店街に提案した傘があったと喜んでいました。
そのとき同行者に「ほんとに言ったの?証拠あるの??」という顔をされたので、
ここで商店街に提案した、つたない文章をUPLOADしたいと思います。


ちなみに当時の横安江町商店街の写真↑を貼っておきました。
昼間なのに真っ暗で、とても暗い雰囲気を醸し出しています。


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「横安江町商店街活性化を考える4つのたね」

金沢大学法学部公共システム学科 わかお

1.地域通貨「KOKU」を全店舗で使えるようにする
 何らかのイベントを行うことで人々を集めることは重要である。ただ、イベントを開くことはよいが、イベント以外のときも商店街に来てくれるシステムが必要となる。そこで、KOKUを商店街の全店舗で使えるようにする。イベントを手伝ってくれたボランティアの人たちにこのKOKUを渡すことは有効であろう。
 もちろんKOKUは横安江町商店街以外でも使うことが可能なので、すべてが有効に機能するわけではない。ただ、KOKUが置かれている立場を考えても、横安江町商店街独自で地域通貨を導入するのが得策といえるか疑問である。そこで、ある程度地域通貨の普及をはかるために、KOKUの流通量を増やすことがよいと思われる。

2.傘のレンタルを各店舗の軒先で行えるようにする
 アーケードがなくなるため、それに応じた対策が必要となる。現在それぞれの商店がひさしを出す計画があるが、それも解決すべきいくつかの問題点をはらんでいる。セットバックしたうえでひさしを出すことは可能だが、現在のままひさしを出すと道路境界にかかってしまうため、道路占用許可が必要となる。
 そこで当面は、傘を商店街で用意してみてはどうだろうか。デザインは横安江町商店街独自のものとする。小学校などで見られる置き傘と同じ発想である。雨が降ったら借りていき、その後返しに来る。雨対策としてアーケードなきあとの来街者と商店主との信頼関係に基づいた温かなサービスとなる。またデザインを独自のものとすることで、傘を持つ人が横安江町商店街のPRを行ってくれるという効果もあるだろう。

3.学生が店舗のファザードを設計・改装する
 美大(注:金沢美術工芸大学)の「金沢アートプロジェクト」の一環として「横安江町商店街アートプロジェクト」(2002年8月~2004年8月)を行った。また、2003年5月にはサイン計画として各店舗のサインを作ることになった。このような試みは横安江町商店街をアートのある商店街とするものであるが、現状あまり目立ったサインとはなっていない。
 アーケード取り外しにより、ファザードがさらに目立つことになる。もちろん歴史ある雰囲気や特徴をうまく表現できているファザードはそのままでよい。しかし現在、外観の掃除が行き届いていない店舗や紋切り型のファザードも多くあり、それは客にとって入りにくい、入りたいと思わせない店舗群を形成することになる。
 そこで思い切ってファザードのデザインや改装を学生に任せてみてはどうだろう。先ほどの美大はもちろん、金沢工業大学の建築系の学生なども参加対象となるだろう。彼らの独創性と商店主の思いをぶつけ合い、それぞれが特徴あるファザードをもつことで、歩くことが楽しい商店街を目指す。
 彼らが卒業したあとに、横安江町商店街のことを思い出し、再来訪を促す効果もある。

4.レンタルボックスを各店舗に配置する
 イベントとしてフリーマーケットを開くのと同時に恒常的にフリーマーケットのような「ものを探す」雰囲気を商店街に演出することが望ましい。各店舗にレンタルボックスを置き、物を売りたい人に提供する。店舗ごとそれぞれテーマ性を持って物を扱うことが望ましい。それとフリーマーケットを連動させることによって、出品者も横安江町商店街に何度も足を運ぶようになる。

あけましておめでとうございます

2007年01月01日 | 日記
本年も「まちづくりぷらす」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
ワークショップⅠが終わり次第、本格的に何か行動に移そうかなぁと考えています。
いまは何をやろうか考えている段階ですが…。

就職活動もはじまります。
「しなやかに」乗りこえられるように頑張っていきます。
さ~て、どんな1年になるのでしょうか?

みなさんにとってよい年になりますように!