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KOREAⅥ(Daegu/Seoul)

2005年08月06日 | まち歩記(+旅行)
(6日目)大邱からKTXでソウルへ→梨花女子大学→轟先生のおうち
KTXはフランスのTGVを輸入した高速鉄道。
大邱-ソウル間を1時間半で結ぶが、トンネルでうるさいことうるさいこと。
日本の新幹線は各車両ごとにモーターがついていて静粛性に富むが、
TGVは前と後に大きなモーターでガー!!っと引っ張っていくから、
トンネル内での騒音が激しすぎる。
フランスではあんまりトンネルがない(たぶん)から気にならないのか?
日本の新幹線を輸入したほうがよかったよ、あれは。

で、ソウル駅に到着。やっぱり大きい都市だ。
そして梨花女子大へ。
李さんの学部時代の指導教員、アメリカ人教員2人、神谷先生、李さんとご飯を食べる。
みんな当然のように英語を話していて、ちょっとブルーになってしまった。
うーん、もう少し勉強しないとダメだな。聞き取ることは出来ても…。

そのあとは、神谷先生の知り合いの崇実大学校の轟先生のおうちを訪問。
おうちのある高陽市までの車内でいろんなお話を聞けた。
金浦空港のターミナル内にあるE-MARTというショッピングセンターに行ったり。
金浦空港は国際線ターミナルをエアシティという商業施設として使っているようだ。
なかなか使い道としてはおもしろいと思う。

轟先生のいえでは、奥さんのおいしい手料理を出していただきうれしかった。
お子さんもかわいくて、いろいろなことをして遊んでしまった。

轟先生はソウル市のシンクタンクにいらっしゃった経験もあり、いい話を聞けた。
シンクタンクでは博士課程の学生を嘱託研究員として研究をさせるという。
ソウル市の場合でも専任:嘱託=1:3くらいという話。
専任は博士号取得者だろうね、基本的には。

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