土俵上で紹介中の地元有名人招待客が、何らかの原因でいきなり倒れました。近くにいた相撲関係者は、右往左往するばかりで、何の役にもたちません。
そこに見兼ねた、見物席にいた看護師さんらが、倒れた招待客の介護を、そこにいた役立たずの相撲関係者に救急医療の可否を確かめ、人工呼吸などで危機を脱し、救急隊員らに引き継ぎました。
ところが相撲関係者は、土俵上で救命作業を続ける介護者たちに、何回も土俵を降りることを強制し続けるばかりです。
招待客のことなど如何なろうか知った事か、俺たち相撲屋は偉いんだぞ、さっさと邪魔なやつらは放りだせ、と威張り腐っているように感じましたよ。
騒ぎが広がり、今になってお偉い相撲屋も、流石に上辺だけの謝罪で誤魔化そうと、あくせくしているみたいです。
私のような後期高齢者は、相撲の力士と言えば「双葉山」「羽黒山」位しか記憶にありません。と言って相撲フアンでも無いのです。たまにテレビで観たい番組がない時にチャンネルを合わす程度ですよ。
古い話になりますが、一度だけ知り合いから、桟敷(さじき)へ招待され、身近で取組を観たことがあるだけで、特に思い出はありませんけれどね。
人により受け止め方は違うでしょうけれど、私はこう感じました。
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