何時でしたか、引っ越し前の一軒家の時に、デスクトップパソコンが置いてある、私の居室で寝ていると、何やらゴソゴソ音がするのです。
何だろうと起きて電灯を点けると、大きな・・そう足の幅20cm位な大きい黒い蜘蛛が壁の下に張り付いていました。
部屋の奥隅に書類や参考書などを置く、半間のドアなし箱棚と50cm位コンセントがあるので空けたスペース、部屋の中央窓下に置いた本棚兼DVDプレーヤー、小物置きガラス窓ケース、そこと表側壁の間にテレビ台が置いてありました。
その奥隅にベッドを置き棚に頭を向け、寝ていたのです。
その頭の上でゴソゴソ音がするので、気になるのが当たり前でしょう。
古い家ですからゴキブリ、家ダニなどは当然いると思いますよ。それを餌に夜歩きまわっているのですね。
それ以来気にすることなく、勝手に同居させてきました。
でも引っ越しでお別れですよ。
こういう経緯があり、元々は蜘蛛大嫌いですが、この蜘蛛だけは押しかけ居候と割り切れましたね。
そして現在地に引っ越して3年、田舎町で裏手の山や、蛍の飛ぶ川など、鳥や虫とか自然に接してきました。
それと、どのくらい前でしたか、家の天井近くにトカゲ・・多分ヤモリですかね・・が1匹いたことがあります。
その時、掃除中のバアサンの傍にトカゲが落ちて来て、驚いて掃除機で吸ってしまったのです。
もう気を失ったのか、動かないので可哀想になり、前の草むらに置いてきました。
それ以来のことですが、またベッドと布団なので別室で過ごしますが、夜バアサンが寝ていると、ガサゴソ音がするので起きて灯りを点けると、大きな黒蜘蛛が立ちすくんでいたので、殺虫剤を吹きかけてしまったそうです。
そのまま半間の押し入れに逃げ込んだので、朝探すともう死んでいたので、捨てたとのこと。
確かに状況を知っている私なら、そのままエサ取りを続けさせますが、何も知らないバアサンでは、驚き駆除しようとするのは理解できます。
可哀想ですが、やはり運が悪かった、というほかありませんね。
参考までに、この黒い蜘蛛(多分アシダカグモ)に関するURLはこれです。
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